『NMBとまなぶくん OSAKA地理トラクイズ』(カンテレ)が、8月9日、16日(金)の2週にわたって放送される。
いつものスタジオを飛び出し、大阪の街へ繰り出したかまいたちとNMB48は、「OSAKA地理トラクイズ」と題し、NMB48のメンバーが大阪市内のさまざまなチェックポイントでクイズに挑戦。番組ではおなじみの“考えることが面白くなる地理”をモットーにした授業が好評の村瀬哲史先生と共に大阪のさまざまなスポットを巡る。クイズに勝ち残ったメンバーは、老舗お好み焼き店や桃いっぱいのフレンチトーストが味わえる果物屋などでご褒美グルメを堪能する。
いっぽう、脱落したメンバーはカンテレ地下の会議室で、モンスターエンジンによる特別授業を受けることに…。実家が東大阪の工場だという西森洋一先生からは「工場」について学び、西森先生と共に「鉄工所ラップ」を歌わされる。
また“DJ KENZI”としても活動する大林健二先生からは「DJ」について教わる。「DJ」に対して“チャラい”イメージを持っていたNMB48のメンバーだが、授業を通してそのイメージが変化していく。
ロケを終えたかまいたち・濱家隆一は「いつもと違うことをしているので、NMB48のみんなもテンションが上がってたんですけど、最初に半分脱落させるのはすごいなと思いました」と実力勝負の今回のシステムに驚いた様子。山内健司も「番組でロケをしながら勉強するという新しいスタイルがいけたんで、今後はずっとそうしたいです。スタジオより運動もできますし、おいしいご飯も食べれますし、実力者が残る。今回最後まで残ったのは、“ガチの3人”でした」とロケを振り返った。
見どころについて、濱家が「山内の反則スレスレのなぎさ(渋谷凪咲)のえこひいき、これはやっぱ見ていただきたいなと。反則スレスレというか反則ですけども(笑)。次に回答するNMB48のメンバーの顔、すごかったですけどね」と話すと、山内も「そうですね(笑)。そこが見どころですね」と語った。
小嶋花梨は「今回のクイズは難しかったです。“地理テストです”と言われた瞬間に“あ、無理です”って思いました(笑)」と話し、今回『NMBとまなぶくん』初登場となった大田莉央奈は「クイズ番組自体初めてで、クイズするのが初めてで。全部勘です(笑)」と、2人とも難易度の高いクイズに苦戦した様子。
また、見どころについて小嶋は「本気の勝負なので、番組的におしゃべりで必要なメンバーとか、キャラの濃いメンバーが早い段階で落ちたり、若手も1回目でかなり落ちたりしているので、嘘のない“ガチ”の感じを楽しんでほしいです!1回目から運みたいなところもあるので、そういう運の強い人たちを見てほしいです」と。
渋谷凪咲は「『NMBとまなぶくん』っていう番組だけに勉強できるし、それにクイズって人間の本性が出る気がするんですよ。普段のまなぶくんの収録だったら、1回冷静になって考えて言えるけど、クイズだと焦るから本性が出ると思うので、そういうメンバーの素の部分というか、普段番組であんまり話さないメンバーが残っていたら、その子たちの良さも見えると思います!大阪の良さとメンバーの良さと両方見てください!」とアピールした。
『NMBとまなぶくん OSAKA地理トラクイズ』
カンテレ(関西ローカル)
毎週金曜 深0・55~1・25ほか
©カンテレ