『プレバト!!』東国原英夫が通算5度目の優勝!高視聴率を獲得

バラエティ
2019年10月11日
『プレバト!!』
©MBS

 10月10日に放送された『プレバト!!3時間スペシャル』(MBS/TBS系)が、各地区で高視聴率を獲得した。

 『プレバト!!』はダウンタウンの浜田雅功がMCを務め、芸能人の隠れた才能を専門家が査定し、ランキングを競う人気バラエティ。

 10月10日は、名人・特待生だけの俳句と水彩画のタイトル戦を放送。俳句のタイトル戦「2019金秋戦」では、「歩行者信号」をお題に、名人10段の東国原英夫が「感性をぶつけた」と話す渾身の一句「信号の点滅は稲妻への合図」で過去最多・通算5度目となる優勝を果たした。俳人・夏井いつき先生は「プレバトの俳句のレベルがここまで来たことに喜んでいる。技術、独自性、芸術性を一緒に追求していきましょう」と東国原を絶賛した。

 優勝候補で最強のライバル、名人10段・梅沢富美男は8位、今年の春と夏を制し3連覇を狙った名人10段のフルーツポンチ・村上健志は7位と奮わなかった。

 水彩画のタイトル戦「秋のコンクール2019」では、南海キャンディーズ・しずちゃん、六平直政ら名人を下し、特待生5級のアンミカが初優勝に輝いた。

 そして、この日の放送は、関西地区18.8%(同時間帯トップ)、関東地区12.4%、名古屋地区15.1%の高視聴率を獲得した(数字はビデオリサーチ調べ)。

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