10月31日(木)放送の『プレバト!!才能ランキング』(MBS/TBS系)は、2時間スペシャルで「俳句」「いけばな」「消しゴムはんこ」を送る。
今回は「俳句の才能 昇格査定スペシャル」と題し、俳句特待生が昇格試験に挑む特別企画。これに挑むのは立川志らく(1級)、岩永徹也(2級)、皆藤愛子(5級)、パックン(5級)、馬場典子(5級)、光浦靖子(5級)の実力者6人。名人の藤本敏史(FUJIWARA)、村上健志(フルーツポンチ)、中田喜子の3人は特待生の俳句を評価するご意見番として参加する。
名人まであと一歩の志らくは「名人10段の誰かを蹴落としてプレバト四天王に入ってやりたいんですよ!」と名人10段を狙って並々ならぬ意気込みで臨む。また、特待生5級になりたての馬場は「特待生になった以上は、チャレンジ!」と気合を見せる。
そんな特待生たちに夏井いつき先生が出題したお題は、日常によくある風景を切り取った「月末のATMに並ぶ人々」の写真。季節感のない写真からどんな季語を入れるかが重要となる。夏井先生は「チャレンジしている句が多かったのがよかった」と評価する一方、「出直してきてください!」と大激怒する場面も。
「いけばなの才能査定ランキング」には、初登場の南果歩に加え、磯野貴理子、野村真美、西山茉希、河中あいが参戦。さらに名人2段の三上真史が昇格試験に挑戦する。これまでは番組側が用意した花で生けていたが、今回から自身で花を選んで生ける方法に変更になり、より実践的な査定へとグレードアップ。査定するのは華道家・假屋崎省吾先生。「繊細さのかけらもない!」と超辛口査定も飛び出す大波乱が待ち受ける。
「消しゴムはんこの才能査定」では「秋の消しゴムはんこ頂上決戦2019」と題し、名人・特待生のみが参戦する初のタイトル戦を開催。普段ははがきサイズで制作するが、今回は月見の秋にふさわしい障子をキャンバスにし、1か月かけて作品を仕上げる。はがきの93倍となるサイズで作品制作に挑むのは千原ジュニア(3段)、馬場典子(2級)、くっきー!(4級)、田中要次(5級)、しずちゃん(5級)の5人。消しゴムはんこ作家の田口奈津子先生も見惚れる超大作が登場する。
『プレバト!!才能ランキング』
MBS/TBS系
10月31日(木)後7・00~9・00
©MBS