12月7日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、会社員たちが副業についての情報交換をしているという「副業交流会」に潜入する。
「副業元年」と呼ばれた2018年を皮切りに、働き方改革の影響などで副業を認める企業が増加。昨年のある調査では約744万人が副業をしているというデータもあるほど、副業が注目されている。
1人目の男性に話を聞くと、さっそくマツコ・デラックスが「副業で年間いくらくらい稼いでいます?」とストレートな質問を。男性が「1000万円くらい」と答えるとスタジオは騒然。「どんな副業をやっているのか」を聞くと、男性はパソコンの先生をやっているそう。働き方改革で残業をほぼ0にしたため暇になり、業務中のほとんどの時間を割いていたメール作業の効率化を研究。そこで培った独自のノウハウを人に教えることを思いついたのだという。
するとマツコは「これだからもう、小ズルい男ね」と思わず本音を漏らす。さらに本業よりも副業で稼いでいる彼が会社員を辞めない理由を聞く。
続いて、オンライン占い師を副業にしている女性に話を聞くと、本業は人材業でオンライン上で作業しているという。そのため、仕事は全て自宅や旅行先などで完結すると聞き、うらやましがるマツコ。
占いを副業にしたのは、彼氏にフラれたことで占いにハマり、月に20万円を使っていた過去から、その悔しさを糧に彼のために使った占い代を取り返すために占い師になったそう。中継では、タロット占いでマツコや今泉ディレクターの運勢を占うことに。
他にも、副業を推奨する企業で働きながら、ハリネズミカフェや犬の洋服販売など、趣味を副業にする男性たちや、10社の転職を経て、本業と副業が同じ職業になってしまった経営コンサルタントの男性にも話を聞く。
経営コンサルタントの男性の独特なキャラクターに、マツコが思わず大爆笑する場面も。彼の驚きの副業内容にも注目だ。
『マツコ会議』
日本テレビ系
12月7日(土)後11・00~11・30