1月3日(金)放送の『プレバト!!才能ランキング』(MBS/TBS系)は、TBS系列の番組が集結してチームで挑む「人気番組対抗戦」と冬のタイトル戦「冬麗戦」の決勝戦を送る。
2019年の新春スペシャル以来通算4回目となる「新春!TBS系列人気番組対抗戦」。『グッとラック!』から、立川志らく、国山ハセンTBSアナウンサー、火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』から香里奈、山本耕史、『東大王』から鈴木光、林輝幸、『プレバト!!』から千原ジュニア、北山宏光(Kis-My-Ft2)、三上真史、金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』から松本穂香、唐田えりか、『S☆1』から槙原寛己、松田丈志、日曜劇場『テセウスの船』から竹内涼真、鈴木亮平の全7番組・総勢15人(放送曜日順)が集結し、番組の威信をかけて「俳句」と「いけばな」の才能を競い合う。
「俳句査定」では、初の試みとなる「チーム俳句」に挑戦。2人で1つの俳句を詠み、夏井いつき先生に査定してもらう。普段番組で俳句を詠んでいる『プレバト!!』チームだが、ジュニア、北山は「めちゃくちゃ難しいですよ!別物なんですよ!」と難しさを訴える。
一方で火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』チームの山本は「自信しかないです」と強気な姿勢。『プレバト!!』で名人初段の実力を持つ志らくは『グっとラック!』チームとして出場し、ハセンアナが考えた句に手を加える方法で詠んだが、「(ハセンの句が)夏井先生が激怒するような句だった!」とかなり苦戦した様子。また、『東大王』チームとして出場する特待生3級の鈴木は「(林が)言ったことをすぐ反映してくれたので(結果が)楽しみです!」と抜群のチームワークで挑む。
夏井先生から出題されたお題は、お正月にぴったりな「福袋」の写真。夏井先生は俳句経験者がいるチームに対し「俳句やっている人が未経験の人の句をブラッシュアップするんでしょ?楽しみだなぁ~」とプレバトの俳句段位保持者の実力発揮に期待を寄せる。果たしてチームの力で乗り切ることができるのか。
「いけばな査定」でも、2人で協力して1つの作品を制作し査定する。『S☆1』チームの松田は「ダイナミックな作品に仕上がりました!」と自信満々。『テセウスの船』チームの竹内は「プレバトのいけばなのコーナーは出たいと思っていたんです。お花が好きで週一回はお花屋さん行くんですよ!」と意欲を見せる。また、金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』チームの松本と唐田は、いけばなは初めてだというが「2人で相談しながらやったので…自信たっぷりです」と弱々しくも闘志を燃やす。
『プレバト!!』チームからは、ジュニア(特待生3級)と三上真史(名人2段)が参戦。意外にもジュニアと初共演となる三上は「楽しかったです!色遣いや独創性は僕にないものを持っていてすごかった。本当に傑作が生まれたと思うんで!」と手応えを語る。假屋崎省吾先生が「才能アリ」と認めるのはどのチームか。
このほか、名人・特待生ら総勢14人が参戦する俳句タイトル戦「冬麗戦」の決勝戦も送る。
『プレバト!!才能ランキング』
MBS/TBS系
1月3日(金)後6・00~9・00
©MBS