八乙女光の爆笑“滑舌問題”も!『さんま御殿』ご当地バトル特別編

バラエティ
2020年05月05日
『踊る!さんま御殿!!』

 5月5日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』は、ご当地バトルの傑作トーク名場面を振り返る「特別編 ローカルバトルSP」を放送する。

 毎回さまざまな対立構造が生まれる「関東ローカル」の中で、肝となってきたのが“埼玉”の存在。「埼玉VS栃木・茨城・群馬」では、常に上から目線でモノを言う埼玉勢に、北関東勢の怒りが爆発。栃木出身の森三中・大島美幸が「埼玉県民は東京ヅラする!」と責め立てると、堀尾正明が理詰めで埼玉の利点を挙げてやり返す。

 埼玉をやり込めようと群馬もお国自慢を展開するが、出てくるエピソードのあまりの貧弱さに、明石家さんまは思わず「泣いてしまいそう」となげく。

 埼玉の強力なライバル・千葉とのバトルでは、またも堀尾の強力なデータが武器に。負けじと千葉が応戦しようとするも、千葉には「ネーミング」という弱点が判明する。

 さらに埼玉は県内でもバトルが勃発。上尾市出身のハライチ・澤部佑が、浦和のどうしても許せないことについて吠えまくる。

 出身地のプライドを掛けて繰り出す“お国自慢”トークでは、堀尾のみならず、羽鳥慎一も「ほぼフィンランド」という埼玉の名所を猛プッシュ。そのほか、さまざまな“日本一”を必死で自慢する堀尾の姿に、出川哲朗ら神奈川勢はドン引きしてしまう。

 茨城出身の磯山さやかは、世界に誇る茨城の名所をアピールするも、さんまから「世界1位じゃないの!?」と鋭いツッコミが。群馬勢が自慢するのは県民以外にはなじみのない名所ばかりで、さらに「上毛カルタ」「駅弁の空容器の2次利用法」「数の数え方」など、群馬独特の文化を一丸となって熱弁する。

 「関西」バトルでも、毎回強烈な舌戦が勃発。「関東VS関西」では、大阪府出身のNEWS・加藤シゲアキと東京出身の本仮屋ユイカが、10代の頃に共演した際の“出身地の印象”について芸人顔負けの激しいバトルを展開する。

 さらに本仮屋は苦手な関西人の習性として「ちゃうねん詐欺」を挙げてさんまを厳しく追及。これにはさんまも「いや、ちゃんねん!」とタジタジに。いっぽう、くわばたおはら・くわばたりえは「関西人をバカにしてる!」と関東勢を蹴散らし、「関東のノリの悪いトーク」へのいら立ちをここぞとばかりにぶちまける。

 おとなしそうに見える北海道&東北間でもバトルが発生。各地方ごとにブランド品なども多く存在する“海の幸”をめぐって、北海道出身の清水宏保と青森出身の古坂大魔王が本気の論争を繰り広げる。そんな中、宮城出身のHey!Say!JUMP八乙女光が悩む東北ならではの滑舌問題には、さんまもゲストたちも一緒になって笑ってしまう。

 そのほか「歴史に残る傑作選」として、ヒロミ、アンジャッシュの「八王子軍団」と23区出身芸能人たちによるバチバチの東京バトルや、関西バトルで尾木直樹がズバッと見せつけた滋賀の切り札、石川・富山・福井3県による譲れないプライド合戦など、さまざまな名場面を放送する。

『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
5月5日(火)後7・56~8・54

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