5月25日(月)の『イケダン7』(TOKYO MX 地上波9ch)は、前回に引き続き萩谷慧悟の動物企画と全員参加のテレワーク企画が放送された。
番組前半は、全員参加のテレワークで、お題に対して全員一致を目指す「絆チャレンジ」に挑戦することに。最初のお題は「『イケダン7』を漢字1文字で表すと?」。
<全員の回答>
安井謙太郎“狂”「狂ってますもんね(笑)」
真田佑馬“笑”「笑顔が多かったな」
諸星翔希“乱”「狂乱みたいな」
森田美勇人“妙”「奇妙な番組。この変な番組がすっごい楽しい」
萩谷慧悟“努”「頑張ってきた事もあるし、怒涛だったな」
阿部顕嵐“男”「イケダン(男)なんで」
長妻怜央“短”「すごい楽しくて、楽しい時は短いなって」
社長“楽”「楽しかったので“楽”」
この全員かぶらないという見事にバラバラな回答に、安井は「逆にすごい」と驚いた。
続くお題は「美勇人君が1番自信のある変顔」。森田が「そんなの台本に書いてなかった!」と訴える中、それぞれが全力の変顔を披露。その結果、萩谷が森田の変顔を完全に再現し、見事に正解した。
そんな中、森田は異次元の顔芸を披露した社長に「俺の正解の前に関さんでバズるのやめて」とボヤき、「こんなんできない俺!」と降参した。
最後のお題は「豊洲PIT公開収録の日、隣のLOVEKINGDOMで開催された番組連動イベントの名前は?」。
<全員の回答>
安井“イケダン街っちんぐ!”
真田“イケダンマッチング”
諸星“officialイケ男dism”
森田“イケイケワンダーランド~素敵な出会いを~”
萩谷“イケダンマッチング”
阿部“イケダンマッチング”
長妻“テントに捕まった人”
社長“お台場冒険王”
捨て身のボケを披露した社長に「大変面白い回答」と食いつく店長。社長からは「TOKYO MXよりフジテレビを取ろうと思って」と衝撃的な発言が飛び出し、一同を笑わせた。
番組後半は、萩谷、真田、諸星、森田の“4ORDER”による「ペット動物園 ノア」での動物触れ合い体験の完結編。動物について学んできた4人が、本題となる動物たちのお世話をする“お仕事体験”に挑んだ。
<4人のお仕事>
真田「ヤギのお散歩」
諸星「カンガルー、ケナガワラルーの小屋掃除」
森田「アルダブラゾウガメのお散歩の補助」
萩谷「フクロモモンガの赤ちゃんにミルクをあげる」
前回、ヨザルにウンチをされるという奇跡を起こした“ウンチに愛される男”諸星は、カンガルー、ケナガワラルーの小屋でウンチ掃除を体験。真剣に掃除に取り組み「人のためにもなってるし、動物のためにもなってますよね。イケダンって良い番組なんじゃないかな」と自画自賛しつつ「たま~に、ん?ってなるときありますけど」と笑った。
萩谷は、3か月前に生まれたばかりのフクロモモンガの赤ちゃんのミルクやりに挑戦。動物大好きの萩谷だけあって、優しい笑顔で見つめながら上手に赤ちゃんにミルクを飲ませ「かわいい(ハート)」とメロメロに。
森田は、アルダブラゾウガメを小屋から出すお手伝い。若干ビビりつつも「仕事なんで!」と覚悟を決めてゾウカメを持ち上げると、「超重てぇ」とその重さにびっくり。どうにか小屋から出し、ゆっくりと歩くゾウカメの散歩に付き添った。
真田は、ヤギのお散歩へ。すると、いきなりヤギがウンチをしまくり、ウンチ拾いに大忙し。まるで牧場の人のようにヤギを連れて歩いた真田は「普通は足音はあまり聞こえないけど、ヤギだからコツコツって、ハイヒール履いた人みたいな音がする」と新たな発見もしつつ、お散歩を楽しんだ。
動物たちのお世話を終え、そのかわいさをあらためて感じた様子の4人。お店のスタッフからも「皆さんの動物に対する気持ちが通じた。動物たちの反応を見てるとオッケーでした!」とお褒めの言葉をもらい、『イケダン7』初のお仕事体験をやり遂げた。
そして、番組の最後には、店長&社長から、7ORDER結成1周年をお祝いする手紙が贈られた。店長の言葉を感慨深そうにかみ締める7人。共に番組をつくってきた店長の温かい思いに感動ムードが漂う中、社長のメッセージのまさかのオチに一同爆笑。
さらに番組からのプレゼントとしてお祝いのケーキが登場したものの、スタッフが既に食べているというイケダンらしい祝福に、7人は「食べとるやん!」とツッコみつつも「でもうれしい!」と笑顔を見せた。
【Blu-ray情報】
『イケダン7』の前身番組である『イケダンMAX』の Blu-rayBox シーズン3が好評発売中。そして「森田美勇人の青春妄想劇場」完全版も収録されるシーズン4が8月5日(水)に発売決定。商品詳細は、MXモール(http://shop.mxtv.jp/category/IKEDAN2020/)でチェック!
『イケダン7』
TOKYO MX 地上波9ch
毎週月曜 後8・00~8・30<TOKYO MX1>
スマートフォン用アプリ/Webサイト「エムキャス」(https://s.mxtv.jp/mcas/)でも同時配信
<出演者>
7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)
MC:タイムマシーン3号(山本浩司、関太)
番組サイト:https://s.mxtv.jp/variety/ikedan7
<山本店長からの手紙>
7ORDERの皆さん1周年おめでとうございます。
最初に皆と出会ったのはイケダンMAX時代の収録の時、僕たちの楽屋にあいさつに来てくれた時でした。
皆の前髪の長さと髪のとんでもない明るさに似合わず、とても礼儀正しい子だったという印象を覚えています。
開始当時この番組は6人でスタートしました。
6人でとても楽しく収録して本当に盛り上がっていると、大笑いしているスタッフさんの中に、1人M-1審査員のような鋭い目線を向けている黒いマスクの男がいました。
温かくも厳しい目で皆を見守ってくれていました。
そんな安井君も途中から参加し、無事7人でこの番組をスタートする事ができました。
番組開始当初の我々タイムマシーン3号は、メンバー7人を盛り上げなきゃとか番組を支えなきゃとか、スタッフさんの意図を汲み取らなければいけないと肩を張っていましたけれども、今はただただ皆と楽しく遊んで難しい事を考えず、笑い合っていける最高の現場になったと思います。
いつの日からかイケダンの現場は、仕事場というより遊び場というような表現が近くなってきました。
最初は個性がバラバラの7人だと思いましたが、今は逆にこの7人誰が欠けてもつくれない番組へと成長したと思います。
ほとんどのメンバーが「世のため人のため」ではなく「自分の笑いのため」に動く事が多いですが、これからも「世のため人のため」精一杯働いていきましょう。
本当に1年おめでとうございます。
<関社長からの手紙>
まずは皆さんおめでとうございます!
普段の頑張りを見ているからあらためてこうやって言葉で伝えるのは恥ずかしさもあります。
思い返せばこの1年でいろいろな事にチャレンジしてきましたね。
辛かったり悲しかったりした時もあったと思うけど、そんなことは一切表情に出さず、応援してくれてる人に対して最高の笑顔で返事していましたね。
これからも周りの人を元気にするよう頑張ってください。
39歳になっても最高の芸人でいてください。
お誕生日おめでとう。
あかつ。