6月2日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)は「クセ強めの有名人が大集合!強烈キャラSP」を送る。
前回、新型コロナウイルス対策のため、明石家さんまの左右に“高級アクリル板”が1枚ずつ置かれていたが、今回はさんまの正面にも追加で設置。納得がいかないさんまは「完全に水族館のさんま」とふてくされてしまう。
スタジオには、かなで(3時のヒロイン)、髙橋ひかる、滝沢カレン、出川哲朗が登場。ヴァンゆん、カズレーザー(メイプル超合金)、坂口涼太郎、柴田英嗣(アンタッチャブル)、遊井亮子が別室からのリモートで参加する。
美男美女ユーチューバーとして人気のコンビ・ヴァンゆんと、おかっぱ頭が印象的な坂口は初登場。関西出身の坂口は「さんまさんは神様だという義務教育を受けてきた」と出演を喜ぶも、リモートのため「実在しているか分からない」と疑い始める。
以前番組で、好みの男性のタイプについて「マグロ漁船に乗ってるような人」「あまり一緒にいたくない」と発言していた女優・遊井が先日めでたく結婚。さんまが新婚生活について尋ねると「幸せです」と言い切り、「毎日会っても飽きないの?」という問いにも「彼は、飽きません」とハッキリ答える。
トークテーマ「直したいけどなかなか治せない事」では、出川が毎回奥さんに怒られてしまう「悪いと思ってるけど止められないこと」について告白。ニュース番組でも活躍しているカズレーザーが、自身が困ったときの口癖について語ると、柴田は「さんまさんの口癖を見つけた」と、さんまがやりがちなある特徴を指摘する。
「私が出会った意地悪な人」というテーマでは、柴田のカラオケのエピソードをきっかけに、シンガーソングライターでもある坂口が自作の曲を披露。CDデビューに興味がある滝沢も自身で作った「形の概念」という曲を歌い始めるが衝撃的な歌いだしにスタジオは騒然。出川は「即興ギャグソングでしょ!」「狩野英孝とやり口が一緒」とツッコむが、さんまは「紅白行っちゃおう!」とノリノリになる。
さらに、遊井が「チューをあんまりしてくれない」と夫への不満を告白。「チューしてってタイプと思わなかった」とさんまが驚くと「チュー魔です」「外でもどこでもチューしちゃう」とのろける。
『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2020年6月2日(火)後7・56~8・54