『令和に蘇る!スポーツマンNo.1決定戦 レジェンド』(TBS系)が6月8日(月)に放送される。
「モンスターボックス」「ショットガンタッチ」「ビーチフラッグス」など多くのオリジナル競技を生み出し、トップアスリートたちがガチンコ勝負を繰り広げてきた『スポーツマンNo.1決定戦』。今回は、世界記録の瞬間や、衝撃の対決シーンなど、各界から参戦した超人たちの世紀の激闘を振り返る。
注目は、全35回の歴史の中で史上最高といわれる2002年大会。岩村明憲(野球)、大畑大介(ラグビー)、ケイン・コスギ(俳優)、照英(俳優)、タフィ・ローズ(野球)、中田大輔(トランポリン)、マイク・キャメロン(野球)、室伏広治(陸上・ハンマー投げ)(50音順)らが出場し、競技の垣根を越えた壮絶なバトルを繰り広げた。
そして、巨大跳び箱「モンスターボックス」の世界記録や、瞬発力とスピードが勝負となる「ショットガンタッチ」の世界記録達成の瞬間も送る。
さらに、最高平均視聴率25%超えを記録した『筋肉番付』から「バク転50メートル走」や「ハンドウォーク」(逆立ち版『SASUKE』)などの驚きの競技や、長嶋茂雄vs王貞治の貴重な映像など、スーパースターたちの挑戦シーンも放送する(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
<大畑大介(ラグビー)コメント>
僕らマイナー競技の人間はメジャー競技の人たちと一緒にやれるという事で、野球やサッカーファンもたくさん観る。そこにどれだけインパクト与えるのかっていうのはすごく考えていました。だから自分が出る時はとにかく結果残さなきゃいけないっていう思いでやっていましたね。OA終了後の反響がものすごかったです。
<ケイン・コスギ(俳優)コメント>
スポーツマンNo.1決定戦は僕の「人生」そのものです。中でも 2002年の大会は僕の全部が凝縮された大会ですね。2000年で初めて総合No.1になり、2001年は2位だったのですごい悔しかったので、本気で総合No.1をとるために1年間ずっと練習してました。メダリストの室伏広治さん、ディフェンディングチャンピオンの大畑大介さん、池谷直樹さんが集結した、過去最高レベルの大会だったと思いますね。
<池谷直樹(体操)コメント>
2002年大会はすごく調子が良くて、年齢的にも1番動ける歳でした。過去歴代で一番すごいメンバーがそろっている。その中でNo.1になるという思いでやっていましたし、すごいプレッシャーでしたが、特にケイン・コスギと照英には負けたくないという気持ちでした。得意の「モンスターボックス」は 古舘さんの実況が聞こえなくなるくらい集中していました。 間違いなく伝説に残る大会でしたしメンバーも最強でした。
<古舘伊知郎(総合実況)コメント>
今思えば、人間ドックならぬ身体能力ドック番組でしたね。一流の各ジャンルのアスリートが集結してチャンピオンを決める。でも、 総合力のすごみだけではなく、各種目に特化された筋肉アスリートの色気が見える二層構造になっていて、特に2002年の大会は、本当にすごかったですね。
『スポーツマンNo.1決定戦』を一言でいうと「筋肉ルネッサンス」だと思います。
垣根を超えた各ジャンルのアスリートが集結し、未知の競技を楽しみながらやってくれたおかげで番組が成り立っていたのだなと痛感します。
『令和に蘇る!スポーツマンNo.1決定戦レジェンド』
TBS系
2020年6月8日(月)後9・00~10・57
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