6月10日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)は、幻のカカオを使った高級チョコレートが登場する。
今回は“ライバル視察対決企画”第21弾として、先日営業を再開した大阪キタを代表する商業施設「グランフロント大阪」と「大丸梅田」を徹底比較。担当者がお互いにライバル店を敵情視察し、同業者ならではの視点で「悔しい!うちにも欲しい」商品ベスト5を激白する。
グランフロント大阪の担当者が大丸梅田で最も「悔しい!」と舌を巻いたのが、スペイン王室御用達のチョコレート専門店「カカオサンパカ」。人気No.1メニューは、芳醇な香りのカカオパウダーを使用したソフトクリーム「ジャラッツ ショコラタ カカオ」だが、ライバル店の担当者によるとさらに「幻のカカオを使ったチョコレート」があるという。それはなんとひと粒648円もする「ショコヌスコ」。
口に入れてじっくり味わったV6の長野博は「フルーテーィさが香り出てくる感じですね」と表現。さらに、「カカオって砂糖入れると香りが開くんです。そのまま食べると全然香りがしないのに砂糖を一緒にすり潰すとフルーツの香りがしてきたりとか、砂糖って甘さだけじゃなくてそういう効果も得られるんです」と知識を交えたコメントも。
その後に感想を振られたロザン宇治原史規は「いるか?宇治原のコメント。こんなもん宇治原の手に負えるわけないやろ」と半ば逆ギレ気味。相方の菅広文から「食うなよほんなら」と返されると「食うな、とは冷たいわ」と漏らし、笑いを誘った。
また、日本にここだけしかない“飲めるチーズケーキ”があるチーズ店では、菅が「見た目も中身も完璧で、まるで長野君みたい…」と表現した写真撮る率100%のまるでアートなスムージーも登場する。
料理コーナーでは、ミシュラン一つ星「エスサワダ」澤田州平シェフが中華の定番「エビチリ」を伝授。ハードルが高そうな料理だが、澤田シェフが実際にお店でも使っているという、トマトジュースと合わせるだけでチリソースが簡単にお店レベルになる隠し味を紹介する。
『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
2020年6月10日(水)後7・00~8・00
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