日清食品が、オンライン飲み会で生じる”終わり方わからない問題”に終止符を打つ「ファイナルヌードル」を提案するWEBムービーを公開した。
新しい生活様式の1つとして定着したオンライン飲み会は時間を気にせず自宅から気楽に参加できる一方で、リアルな飲み会にはつきものの家に帰る(終わらせる)きっかけがないことから、最近では”オンライン飲み会、終わり方わからない問題”として注目を集めている。
そんな中、もうそろそろ切り上げたいという雰囲気が漂うオンライン飲み会を終わらせるきっかけとして、リアルな飲み会における締めのラーメンをヒントにした”締めのカップヌードル”=「ファイナルヌードル」を日清食品が提案。吉本興業所属の人気芸人10名を起用したWEBムービーを製作した。
WEBムービーに登場するのは、開始から4時経ってもまだまだ続けたい今田耕司、終宴を惜しみつつも若手芸人との間で板挟みになる博多華丸(博多華丸・大吉)。そろそろ締めようという気持ちをミュージカルのように歌と体で表現する稲田直樹(アインシュタイン)、ゆりやんレトリィバァ、粗品・せいや(霜降り明星)、亜生(ミキ)。大先輩との飲み会でも寝落ちしてしまう津田篤宏(ダイアン)、なぜかカレーメシをかき混ぜ続けるナダル(コロコロチキチキペッパーズ)の9名。
さらに「蛍の光」の音楽に合わせて、飲み会のピークが過ぎたことを歌い上げる蛍原徹(雨上がり決死隊)も登場し、合計10名もの人気芸人が出演する内容となっている。
撮影後に行われたインタビューでは「ファイナルヌードル」で締める提案について、亜生が「ホンマこういうのって助かる。いい終わり方を見つけてもらいましたと言えば」、稲田は「日本のすべての人が知ってるカップヌードルなので、すぐ定着するんじゃないかなって感じです」と語った。
今回オンラインで出演した感想については津田が「家でCMって撮れるんや…と思いました。今後のすべてが変わっていくんじゃないかと思うくらいです。不思議な感覚ですが楽しかったです」とコメント。
粗品は「撮影は面白かったですね。中でもいちばん笑ったのは、せいやがオペラチックに『ラストオーダー』とか歌ってたんすけど、監督さんから指示される中で、めっちゃ低い声で『え?』って言った時、めっちゃ笑いました。役が抜けてへんやん!って。おもろすぎました」と明かしている。
また、カップヌードル公式Twitterでは、オンライン飲み会で活用できるバーチャル背景を配布中。芸人たちがカップヌードルとともに力強く「ファイナルヌードル」をアピールしている。
<動画>
カップヌードル「ファイナルヌードル 篇」/ #オンライン飲み会に締めを
<出演者情報>
「ファイナルヌードル/#オンライン飲み会に締めを」篇
出演:今田耕司、博多華丸(博多華丸・大吉)、蛍原徹(雨上がり決死隊)、津田篤宏(ダイアン)、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、亜生(ミキ)
稲田直樹(アインシュタイン)、粗品・せいや(霜降り明星)、ゆりやんレトリィバァ
<WEB>
カップヌードル公式Twitter:https://twitter.com/cupnoodle_jp