7月3日(金)放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒」は、ゲストに広瀬香美、飲み仲間に堀田茜を迎え、スタジオにアクリル板を組んだセットで飲み会を開催する。
番組放送200回目となる今回のゲストは、「ロマンスの神様」や「ゲレンデがとけるほど恋したい」など、冬をテーマにした数々のヒット曲を生み、“冬の女王”と呼ばれた広瀬。まずはお気に入りのシャンパンで乾杯し、宴がスタートする。
『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』で歌を披露したことはあるものの、トークコーナーへの出演はなかったという広瀬。当時は事務所とレコード会社の方針で、彼女の明るく豪快なキャラクターが表に出ないように番組でのトークをNGにしていたそうで、ダウンタウンとトークをするのも今回が初めて。そのためか序盤からテンションが高い広瀬は、松本人志のボケにも「生ボケだ!すごい!」と手をたたいて大笑いする。
広瀬は昨年12月にYouTuberデビューを果たし、米津玄師やあいみょんらの楽曲をアレンジし歌い上げる「広瀬香美の○○歌ってみた」シリーズが若者の間で話題に。その大胆なピアノパフォーマンスに浜田雅功は「すごいな」と感服し、松本も「手のひらで弾けるんですね」と驚く。
また、スタジオには特別にピアノが設置され、あるお笑いコンビの歌ネタを即興で弾き語りしてもらうことに。広瀬らしいパワフルな歌声と迫力のあるピアノに、一同は「かっこいい!」と盛り上がる。
そんな広瀬だが、類まれな音楽の才能を持つが故に苦労が絶えなかったという。4歳から始めたピアノで絶対音感が身についたことで、人の会話や生活音が全て音階で聞こえるようになってしまい、パニックになってしまったと語る。
中学生の頃には、その絶対音感が理由で特殊な初恋を経験したそうで「初恋の相手は人間じゃないんです」と明かすと、浜田はきょとん。初恋から失恋までを熱く語る彼女に、松本は「しびれるねぇ」と困惑する。
1990年代にヒット曲を連発した広瀬は、同じ時代に活躍していたある大物プロデューサーの作曲方法に衝撃を受けたと語る。番組の最後には、その大物プロデューサーと浜田がコラボし大ヒットを記録した名曲をピアノアレンジで披露。その圧巻のパフォーマンスに、一同は思わず立ち上がって拍手喝采を送る。
番組情報
『ダウンタウンなう』
フジテレビ系
2020年7月3日(金)後9時55分~10時52分
<出演者>
MC:ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)
お店案内人:坂上忍
飲み仲間:堀田茜
ゲスト:広瀬香美
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