8月6日(木)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系)は、名人・特待生のみが参戦できる俳句夏のタイトル戦“炎帝戦”の決勝を送る。
今回の炎帝戦は予選・決勝を合わせ、過去最多の21人が参戦。A・B・C・Dブロックの4つに分けた予選会から、各ブロックの1位通過者と全ブロックの2位の中から一番良い句を詠んだ1人が決勝へコマを進めた。
見事予選突破を果たしたのは、Aブロック1位通過の千原ジュニア、Bブロック1位通過の村上健志(フルーツポンチ)、Cブロック1位通過の千賀健永(Kis-My-Ft2)、Dブロック1位通過の三遊亭円楽と、敗者復活枠として全ブロックの2位から一番優秀な句を詠んだ立川志らくの5人。
前回大会でシード権を得ている東国原英夫、藤本敏史(FUJIWARA)、中田喜子、岩永徹也と永世名人・梅沢富美男を含めた総勢10人が決勝戦で激突する。
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タイトル戦最多優勝経験を誇り、春のタイトル戦「春光戦」でも優勝した東国原は「夏だけは(タイトルを)獲ってないんですよ。だから今回はどうしても夏欲しいな~と思っています」と意気込む。
また、春光戦で準優勝し、調子を上げてきた藤本は「上り調子ですね~!優勝を狙うというか…シード権を狙っていきたいと思います~」と控えめ。
予選から敗者復活枠として勝ち上がった志らくは「私は2位の中で勝ち上がったので、言ってみればこの中では10位なんですよね。だから一つでも上に上がれれば御の字だけども、タイトル戦の決勝は久々なので何としてもシード権を狙いたい!」と語る。
夏井いつき先生から出題されたお題は、誰しもが身近に感じられる「ポイントカード」。梅沢は「私はポイントカードを持っていないんです。ですからイメージも湧かなかった…もっと違うお題があったでしょ!!」と不満を爆発させるが、永世名人の実力を発揮することはできるのか。
番組情報
『プレバト!!』
MBS/TBS系
2020年8月6日(木)後7・00~8・00
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