9月2日(水)放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は、初出演となるロンドンブーツ1号2号がゲストに登場する。
TOKIOとロンドンブーツ1号2号は“94年デビュー”の同期ながら、グループとして共演するのは今回が初。しかし20年前、ロンドンブーツ1号2号がMCを務めていた『赤ちゃん金ちゃんしゃべる部屋』(2000年4月~2001年9月/フジテレビ)に松岡昌宏がゲスト出演していた。当時、松岡は23歳、田村淳は26歳、田村亮は28歳。当時のVTRを見ながら「お互いけん制し合っているね」と苦笑いし、松岡は「ちょうどいろいろ負けたくない時期だった」、淳は「同期なのにね…」と当時を振り返る。
“生まれてはじめて聞かれました”では、長瀬智也が「ロンドンブーツの未来予想図は?」と質問。2019年12月に会社を設立し、社長を務める淳が「お互いに話したことも聞いたこともない」という思いを語る。それを聞いていた国分太一らは「僕らの掲げているものと似ている」と共感する。
そして、2人は“ロンブー誕生秘話”や、歌やダンスを披露する人が多い“ホコ天”をあえて活動の場に選んだ理由などを明かす。また「最初で最後」というケンカエピソードも披露。フジテレビの番組の撮影中に勃発したケンカを、生々しい当時のVTRとともに振り返る。
ロンドンブーツ1号2号 コメント
◆今回の初共演について
田村淳「めっちゃ楽しかったです!同世代ながら、一緒に仕事する機会があまりなかったのですが、心を許せているような、昔からの友達に会っている気分でした」
田村亮「TOKIO全員が一緒になるとまた空気が違うのか、俺らがこれくらいの年代になったからなのか、今日はとても楽しかったです。TOKIOは男臭いイメージもあるから、僕らとは感性が近くて、すごく気持ちよくトークさせていただきました」
◆共演する前と後でTOKIOの印象は変わりましたか?
田村淳「ジャニーズの中でも世代が近いので話しやすいんだろうなと予想しつつ、これまで話す機会がなかったのでどうかなと思いもしましたが、イメージ通りでした。とても話しやすかったです。『赤ちゃん~』の時はお互いに片意地はっていたな、と(笑)」
田村亮「VTR見て“こんなんだったっけ!?”と驚きました。今さらながら、反省しました(笑)」
◆視聴者へのメッセージ
田村淳「40代のおじさんたちがキャッキャしている姿をぜひご覧いただきたいです。友達、同期は、あらためて特別な存在だなと感じていただけると思います」
田村亮「いい大人たちがはしゃいでいる姿は、憧れるような姿ではないような気がします(笑)。でも、ばかばかしいことで楽しめる我々の姿を見て楽しんでいただけたらなと思います」
番組情報
『TOKIOカケル』
フジテレビ系
2020年9月2日(水)後11時~11時40分
<出演者>
TOKIO
<ゲスト>
ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)
©フジテレビ