V6長野博も絶賛の菓子パンが登場!『水野真紀の魔法のレストラン』9・9放送

バラエティ
2020年09月08日

『水野真紀の魔法のレストラン』

9月9日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)は、桁外れなストイックさが結実したすごい菓子パンが登場する。

今回は“ライバル視察対決企画”第24弾。大阪のパン激戦区の梅田・福島、西梅田、天王寺を代表する大人気パン店4軒が集結。梅田「ルート271」、福島「パネ・ポルチーニ」、西梅田「ブルディガラ」のシェフ全員が一目置く、天王寺「パリゴ」の安倍竜三シェフも登場。15歳からパン業界に入り、国内外の名店で腕を磨いた安倍シェフは、昨年行われたパンの世界大会で日本チームのコーチを務め、初優勝に導いた。

職人気質の厳しい熱血指導でも知られている安倍シェフは、本来互いのパンを褒め合うこの企画でも辛口評価を連発。進行役のヤナギブソンも「安倍さんの飛沫防止のフェイスガードが、ハンニバル・レクターの拘束マスクに見えてしょうがない」と恐れる。

そんな安倍シェフの店に並ぶ約100種類のパンの中で、ライバルたちが脱帽したのが、ドライフルーツたっぷりの「パネトーネ」。イタリア発祥のクリスマス時期に食べる伝統菓子パンで、発酵を何度も繰り返し完成までに3日かかるため「これを日常的に出すなんて、考えられない」と一同驚く。

どうしてそんなに大変なパンを通年作っているのかと問われた安倍シェフは「いきなりクリスマスの時だけ作っても、うまくできないから」とさらっと答え、その超ストイックな仕事ぶりに、スタジオからは感嘆の声が上がる。

そんなパネトーネを試食したV6の長野博は「ドライフルーツもおいしいが、生地自体がおいしい。グルテンのもっちり感がないケーキに近い質感ですね」と絶賛。

それを受け安倍シェフも「ものすごく長い時間をかけて作るので、たんぱく質が溶けて口溶けが良くなっている」と解説する。

2人のマニアックな談議に、ロザンの菅広文がたまらず「もう!長野君、付いていかれへんから、本気でしゃべらんといて!」と音を上げても、長野は「収録が終わってからも、いろいろ聞きたい」とうれしそうに目を輝かせる。

料理コーナーは、ミシュラン三つ星「菊乃井」村田吉弘シェフのおうちごはん「さっぱりトマト牛丼」を紹介する。

番組情報

『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS
2020年9月9日(水)後7・00~8・00

©MBS

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