三谷幸喜が9月21日(月・祝)放送のラジオ特番『大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”』(NHKラジオ第1)に出演する。
この番組は、大竹しのぶが日々の暮らしの中で湧き起こる「喜び・悲しみ・怒り」などの思いを一人で存分に語りつくす特集番組の第6弾。今回は、番組初のゲストとして脚本家・演出家の三谷幸喜が出演する。
2人は、2014年の舞台「抜け目のない未亡人」や、2015年の映画「ギャラクシー街道」などでタッグを組み、プライベートでも交流。大竹は三谷について「気をつかうことなくしゃべりあえる数少ない友人の一人」と語っている。
2人の対談は今回が初めて。番組では、女優・大竹しのぶの実像を、長年の盟友・三谷が自身の体験や数々の都市伝説をベースに検証していくほか、日本の芝居・演劇界の現状と今後について語り合う。また、三谷が現在、脚本を執筆中の2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に懸ける思いなどを聞く。
番組後半には、スタジオの大竹と生電話でつなぐコーナーも行い、全国のリスナーの声も紹介する。番組ホームページ(https://nhk.jp/shinobu-speak)でメッセージを募集中。
大竹しのぶ コメント
皆さんいかがお過ごしですか?私は11月の舞台公演も決まり、やっと再開できる!とうれしい一方…お家でのんびり過ごしていたため、すっかり怠けがちに。そんな私に喝を入れてもらおうと、今回お声掛けしたのが三谷幸喜さん。初対面の時から、お互い気をつかわない不思議な関係なんです。今回も、歯に絹着せぬぶっちゃけトークで、一緒に元気をお届けできればと思っています。三谷さん、よろしくお願いします!
番組情報
『大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”』
NHKラジオ第1
2020年9月21日(月・祝)後0・15~2・55
※ニュース中断あり
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