尾上松也、思い出の店の閉店に涙「寂しいですね」『坂上&指原のつぶれない店』10・4放送

バラエティ
2020年10月04日

『坂上&指原のつぶれない店』

10月4日(日)放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に、尾上松也がゲスト出演する。

松也は、東京・東銀座の中華料理店「蘭州」を訪れる。1981年、歌舞伎座の近くにオープンし、アットホームな雰囲気と、学生を応援するために始めたというとんでもないサイズの大盛りメニューがオフィス街で働くビジネスマンをはじめ、松也ら多くの役者からも愛されてきた名店だ。

『坂上&指原のつぶれない店』

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、今年4月の緊急事態宣言後、客が激減。売り上げも普段の3割ほどに落ち込み、この9月に惜しまれつつも閉店した。

『坂上&指原のつぶれない店』

松也が訪れたのは、まさに閉店前日。子供の頃から30年近く通い続けた店の、懐かしい味である「唐揚げ定食」の大盛り(もも肉400グラム+ライス900グラム)をオーダーした松也は、店主と思い出話に花を咲かせながら定食を完食。そして「これが無くなるのは考えられないですね…寂しいですね」と目に涙を浮かべて言葉を詰まらせる。

『坂上&指原のつぶれない店』

番組ではこのほかにも、コロナ禍によって崖っぷちのピンチに陥ってしまっている2つの飲食チェーンに迫る。

1つ目は創業120周年を迎えた日本が誇る牛丼チェーン「吉野家」。その秘伝の“タレ”を製造している工場に、すゑひろがりずがテレビ初潜入し、世界で2人しか知らないと言われているタレの秘密に迫る。

また、日本一の売り上げを誇り、1日1300人のオーダーを完璧に仕切る有楽町店の女性店長と、日本一「牛丼の盛り」が美しい新宿南口店の店長を紹介。さらにアルバイトから叩き上げでトップにまで上り詰めた河村泰貴社長が独自の経営哲学と戦略を披露する。

2つ目は、世界1位の店舗数を誇るサンドイッチチェーン「サブウェイ」。1992年に日本初出店を果たし、ヘルシー思考の女性を中心にブームを起こすが、現在はピーク時の半分以下にまで店舗数が減少。その理由が一体どこにあるのかを、サブウェイ初心者の長嶋一茂とコロコロチキチキペッパーズが実際にオーダーしながら検証していく。

そしてサブウェイが起死回生を懸けた渾身の新メニューを、4年前に社長に就任した角田淳社長と共に紹介する。

そのほか、奈良県にある「料理がサンプルと違いすぎて心配なとんかつ店」を番組初登場のトレンディエンジェルの2人がリポートする。

番組情報

『坂上&指原のつぶれない店』
TBS系
2020年10月4日(日)後6・30~9・00

©TBS

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