千鳥・ノブの初冠番組『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系(土)後10・25)が、10月10日にレギュラースタートする。
ノブと弘中綾香アナウンサーの“ノブナカ”コンビが、思わず「なんなん?」と言いたくなるクセのある人々に注目し、その驚きの人生をのぞき見する番組。2018年から特番として6度放送され、人気を博していた。
レギュラー初回は、“ゴミ部屋に住む女って、なんなん?”と題して“究極のゴミ屋敷住人”を紹介。「初回のテーマが“ゴミ屋敷”!?」とノブが困惑する中、VTRに登場したのは一人の美女。スタッフとの待ち合わせ場所に高級外車で優雅に現れた彼女は、父親の所有する都心の高級マンションで暮らすお嬢様・はるかさん。
一人には広すぎるはるかさんの部屋。その実態はスタッフが悲鳴を上げるほどの汚部屋で、料理をしないキッチンの惨状やド肝を抜かれる恐怖のバスルームに、弘中アナは「考えられない!」と絶叫。ノブも「大阪時代の大悟や笑い飯の部屋より汚い」と震え上がる。
泥棒に荒らされたかのようなその部屋を大掃除し、不用品はフリマアプリで売りに出すが、その結果は…。さらに、はるかさんのまさかの職業や、ファンキー過ぎる母親も紹介される。
ノブ(千鳥)&弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)コメント
◆レギュラー番組、最初の収録を終えていかがでしたか?
ノブ「楽しかったです!弘中ちゃんはどうでしたか?」
弘中「予想を裏切ってきましたよね」
ノブ「裏切ってきましたねぇ…。もうちょっとマジメなドキュメンタリー番組だと思っていました。ふざけ過ぎていたし、やりたいことを詰め込み過ぎ(笑)!」
弘中「ゴチャゴチャしていましたね(笑)」
ノブ「最後のVTRのゴチャつき加減が相当面白かったです。“あること”の映像を流しながら、“あること”の結果を発表するという情報の多さにテレビの未来を見た気がします。『このテンポで次々と情報を出していかなきゃいけないんだ!』という…(笑)。ツッコミがいがあるというか、最後まで気を抜けなかったですね。いろんなところに面白ポイントがちりばめられていました」
◆夜10時台でレギュラー化ということですが、あらためて気持ちをお聞かせください。
弘中「6回くらい単発で放送して、今回からついに夜10時台のレギュラー。しかも『あざとくて何が悪いの?』の後に放送される番組ですから、もうちょっとオシャレになっていたりするのかな、と思っていたんですけど…下・世・話!(笑)でも振り切っていて楽しかったです」
ノブ「オシャレの真逆でしたね。でも『面白いことをやるんだ!』というスタッフの気合を感じました」
◆今後、何か番組への希望などはありますか?
ノブ「いつ見てもテレビに出ているくらい、弘中ちゃんが忙しいんですよ。だから弘中ちゃんがホッとできる、心のオアシス的なイケメン男性をゲストに呼んでください(笑)。…誰が好きなの?」
弘中「(小声で)…ディーン・フジオカさん」
ノブ「ディーン・フジオカ!オレが緊張するわ!でも、一回ディーンさんに聞いてみてください」
◆でも…例えば今回のVTRをディーンさんに見せても大丈夫ですか?
ノブ「ダメだ!」
弘中「ファンとしてもダメです(笑)」
ノブ「ディーンさんがこんなん見たら…きっと微動だにしないよね(笑)」
弘中「ダメダメ!ディーン様には見せられないです!(笑)」
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