中居正広が監修、劇団ひとりがキャラクターデザイン、古市憲寿が脚本を担当する絵本「♪ピンポンパンポンプー」(マガジンハウス、1500円+税)が、11月26日(木)に発売される。
絵本制作のきっかけは、3人がレギュラー出演するテレビ朝日系の『中居正広のニュースな会』(毎週(土)正午ほか)。中居の新会社「のんびりなかい」のグッズをひとりが毎週独自に作って発表していたところ、オリジナルキャラクター・のんちゃんとびりーくんのかわいさが好評を博し、古市も加わりその世界観をそのまま生かした絵本が作られることとなった。
3人が「30年後の子供たちにも読んでもらえるような一冊を作りたい」という思いを胸に進めてきたこの絵本プロジェクト。タイトルの名付け親は、中居。大の仲良しであるカピバラののんちゃんとびりーくんがけんかをしながらも友達の大切さを教えてくれる、心温まる物語となっている。
絵本の完成に中居は喜びの表情で「英語版とか中国語版とか、翻訳されたものも発売できたらいいよね」と意欲。ひとりも「アニメ化なども視野に入れています」とノリノリで語っている。
なお、10月24日(土)後1時30分から初回特典付きの予約販売も開始する。
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