11月11日(水)放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は3年ぶりとなる中条あやみと、初登場となる小澤征悦がゲスト出演する。
2人を迎えて送るのは“生まれてはじめて聞かれました”。国分太一が「芸能界でいちばん自分に詳しい人は?」と尋ねると、小澤は「松本潤くん」と答える。仕事で共演したことはないものの、「真っすぐな男ですよね。たまに言い合うこともあります、必ず俺が負けますけど」と本音で語り合える仲だという。
松本がきっかけでハマったという共通の趣味について小澤が話すと、松岡昌宏が「それには、実は長瀬が関係しているからね」と明かす。さらに、その趣味以外にも、小澤のプライベートに長瀬智也が影響を与えていることが判明する。長瀬が「変な関係性!」と笑う、長瀬×小澤×松本の知られざる接点とは?
中条が名前を挙げたのは「水川あさみさん」。ドラマでの共演以来、同じ大阪出身ということもあり仲が良いという。いろいろな相談をすることも多いという中条だが、水川から言われたある言葉が忘れられないと明かす。姉御肌のイメージのある水川の衝撃的な一言とは?
また、世界的に活躍する指揮者・小澤征爾を父に持つ小澤が、豪華すぎる交友エピソードを明かす。世界的セレブとの交流がある小澤家。その中でもスティーヴン・スピルバーグ監督に会った際に、当時小学生だった小澤は映画『E.T.』(1982年)のE.T.のモノマネを見せたといい、TOKIO、中条を驚かせる。後日スピルバーグ監督が小澤に宛てた直筆の手紙も公開し、監督が大絶賛したモノマネを生披露すると、スタジオは爆笑に包まれる。
男子が女子からされたら“俺のこと好きかも”と思い込んでしまう行動を刑事に扮したTOKIOと小澤が選び、“好きアピール=クロ”か“意識していない=シロ”の“シロクロ判定”を、女性刑事に扮した中条に判定してもらう企画“完全に好きアピ警察24時”では、中条が自身の恋愛観について「積極的な方です」と分析。「失敗したり、待っていてもダメだなと思ったりして。せっかく好きになったのに、自分から伝えずに終わってしまうのはもったいない」と等身大の恋愛観を明かす。
そんな中条に共感する小澤は、自身が“クロ”だと思う4つの行動を提案する。その中から選んだのは「突然、似顔絵を描いてくる女性」。小澤の実体験だといい、「描いてくれている間、ずっと女性を見ていたら…好きになってしまった」と照れ笑い。“証拠”のイラストもスタジオで披露し、「これは真っクロです!」と自信たっぷり。しかし、中条に「シロです。小澤さんの顔は描きやすいんです」と冷静に判定されてしまう。
他にも、長瀬が「“私、手が冷たいんです”と言ってくる女性。触って、ってことですよね。絶対クロ!」と主張するも、中条は「独り言です」とあっさり。「手ごわいな」「今日はクロでないかも」とこれまで多くの“クロ判定”を勝ち取ってきたTOKIOが弱腰になるが、小澤は「絶対負けない!」と闘志を燃やす。
中条あやみ、小澤征悦コメント
◆今回の収録について
中条あやみ「TOKIOさん、小澤さんが面白すぎて、本番中に涙を流して笑ってしまいました。小澤さんは他の撮影現場でもいつも盛り上げてくださるので、実は今日も“どんなお話してくれるのかな”と期待していました」
小澤征悦「TOKIOさんにお会いしたいとずっと思っていました。テレビで見ていて“絶対、お話ししたら楽しいんだろうな”と思っていたので、今回実現できてうれしかったです。長瀬さんとの接点も引き出していただいてありがたかったです。松潤(松本潤)が長瀬さんの影響を受けていたことも今日初めて知り、驚きました」
◆好きアピ企画について
中条「年上の男性たちですが、皆さん、無邪気に夢を抱いていてすごくかわいいなと思いました。“男の子”はずっと青春でいいなと思いました。小澤さん、私も今後、似顔絵を描きますね(笑)」
小澤「似顔絵描かれたらイチコロだよ!いや~完全に中条さんに遊ばれていますね!男性のほうがチョロいんだなと思いました。“絶対クロだ!”と思うカードを4枚持ち込んで気合十分で挑みましたが、女心は難しいですね」
◆視聴者へのメッセージ
中条「今回の小澤さんは、私が知る限り、いちばん絶好調だったと思います!小澤さんの勇姿をぜひ見ていただけたらと思います」
小澤「昨日8時間ぐっすり寝たおかげですね!TOKIOさん、中条さんと楽しく収録させていただいたのでぜひご覧ください!」
番組情報
『TOKIOカケル』
フジテレビ系
2020年11月11日(水)後11時~11時40分
<出演者>
TOKIO
<ゲスト>
中条あやみ、小澤征悦
©フジテレビ