11月14日（土）放送の『サワコの朝』（MBS／TBS系）は、フリーアナウンサーの笠井信輔がゲスト出演する。
2019年9月、32年間勤めたフジテレビを退社した笠井。「清水の舞台から飛び降りるような気持ちで辞めた」とサラリーマン生活に終止符を打ち、新たな道を進む決意をしたその理由を語る。
独立し、フリーアナウンサーとして新たなスタートを切るも、そのわずか2か月後、笠井の体に血液のがん“悪性リンパ腫”が見つかる。思いもよらぬ診断結果に直面した笠井は「ちょっと待ってよ。やめてよ。これからって時にステージ4？（最も進行したステージ）」とその時の率直な胸の内を明かすと、「全身にがんがまわっていて…。さらに、他のところも浸食しているような（状態）。死ぬのかなと思いました」と、受け入れ難い現実に大きな衝撃を受けた日のことを振り返った。
入院中は、闘病生活を写真や映像に克明に記録し、その様子をSNSで発信し続けた笠井。つらさをこらえてまで闘病生活を発信し続けた理由とは…。
また最新のがん治療事情や、支えてくれた家族への想い、そして「ベッドの上で力が湧いた」という再会エピソードなど、ステージ4から“完全寛解”へ復活を遂げた笠井が、闘病の全てを阿川佐和子に語る。
番組情報
『サワコの朝』
MBS／TBS系
2020年11月14日（土）前7・30～8・00
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