11月20日(金)放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)で、坂上忍が保護猫シェルターから1匹の子猫を引き取ることを決意する。
現在、新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えたことで、新しくペットを飼う人が増えている。しかしその一方で、今、各地の施設にはペットの保護依頼が急増しているという。
そんな中、千葉県にあるショッピングモールの防犯カメラに、2匹の子猫が捨てられる一部始終がとらえられていた。この映像に強い憤りを覚えた坂上は、子猫が置き去りにされたショッピングモールを訪れる。
現場を直接見て、驚きと怒りを隠せない坂上。そして、その後保護されたシェルターを訪ね、置き去りにされた2匹の子猫と対面することに。
さらに坂上は、この保護猫シェルターで、ある1匹の子猫に出会う。その子猫は数日前に引き取られたばかりだというが、足に障害を抱えていた。シェルターの代表者から話を聞き、足に障害のあるこの子猫の里親捜しは、他の猫よりも難しいことが分かると、坂上はこの子猫を引き取る決意をする。
「彼ら(坂上家の先住犬と猫)の生活環境ありきで迎え入れなければならない。もしもお許しが出るのであれば、うちで引き取ることは可能ですか」と切り出した坂上。これまでも、前足を失った「サンタ」や、重い心臓病を抱えていた「テン」など、障害を抱えるどうぶつたちを迎えてきた坂上。なぜ坂上はこの子猫を新たに家族に迎え入れることを決意したのか?坂上が語ったその理由、そして坂上の思いとは―。
しかし、保護施設から引き取るには、子猫を自宅に連れて帰り、新しい環境になじめるかをチェックする「トライアル」が必要で、うまくなじめなければ、引き取ることはできない。
早速、坂上家での「トライアル」がスタートするが、自宅に到着した子猫の様子、そして坂上家の3匹の猫たちとの初対面は…。予想外の問題も発生し、坂上は頭を抱えることに。果たして、子猫を坂上家の18匹目の家族として迎えることができるのか。坂上が自宅で自ら撮影した、子猫と坂上家の“きょうだい”、そして“坂上パパ”との絆の物語を送る。
番組情報
『坂上どうぶつ王国』
フジテレビ系
2020年11月20日(金)後7時~8時
<MC>
坂上忍
<SPレギュラー>
片平なぎさ
<レギュラー>
サンドウィッチマン
くっきー!(野性爆弾)
髙橋海人(King & Prince)
堀田真由
©フジテレビ