『ダジャレボリューション パッカーン!天国』(フジテレビ系)が、12月30日(水)後11時50分から放送される。
この番組は、人気芸人たちが考えた脳みそが“パッカーン!”とぶっ飛ぶほどの革新的な爆笑ダジャレをクイズ形式で楽しむバラエティ特番。1990年代に人気を博した『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系/1992年10月~1993年9月)をオマージュし、「令和版ボキャブラ」と言うべき新感覚ダジャレバラエティを目指す。
プレゼンターを務めるのは、ずん(やす、飯尾和樹)とニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)。ダジャレクイズを答えていく解答者には伊集院光、ジャニーズクイズ部部長のSnow Man・阿部亮平、ゆきぽよと、芸能界屈指の“ひらめき脳”を持った精鋭が顔をそろえる。
メーン企画「パッカーン劇場」では、人気芸人たちが自分たちでダジャレ満載のドラマを作成し、そのドラマの最後に1問クイズを出題する。ドラマに出演するのは、宮下草薙、ニューヨーク、すゑひろがりず、ずんら。解答者の阿部は、ダジャレのセンスが問われる問題に恐る恐る解答するが、果たして、正解することができるのか。
「勝手に改名!?パッカーン!スター誕生」では、芸人たちがある有名人の名前を勝手にダジャレ風に改名し、その名前を当てる。ダジャレを仕掛けるのは、トム・ブラウン、空気階段・鈴木もぐら、おばたのお兄さん、Yes!アキトら。
そして、「パッカーン!空腹歌合戦」では、食いしん坊芸人が“空組”と“腹組”に分かれ、ヒット曲の歌詞にさりげなく食べ物を忍ばせた替え歌を披露する。
このコーナーでは、スタジオにいる伊集院、阿部、ゆきぽよ、ずん、ニューヨークの全員がどちらの歌が良かったかを審査。挑戦するのは、レインボー・ジャンボたかお、3時のヒロイン・ゆめっち、とにかく明るい安村、丸山礼ら。彼らの替え歌の面白さはもちろんのこと、その歌のうまさも必見だ。
出演者コメント
◆収録を終えての感想
飯尾和樹(ずん)「本当にダジャレが下手で、ダジャレ脳がないんです…。だから感心しかなかったです!1回(違う番組で)ダジャレ検証番組をやったことがあるのですが、その結果9割が感心で終わるっていう…。1割が面白いんだけど…っていう感じでしたけど。今回は8割9割くらい面白いんだっていう感心で終わりました!(笑)。そして、うちの相方がダジャレばっかり言うんで、それも感心しましたね」
やす(ずん)「本当にこんなに居心地のいい場所があったのか!と思いました。普段はやっぱり、(ダジャレは)疎まれる感じなんですよね(笑)。僕は大好きで言うんですけど…。この番組は言っていいんだと思わせてくれました。あと、他の皆さんのダジャレのレベルも高かったです。負けてられないな!って思いました」
飯尾「芸歴約30年目で火が付きました!」
嶋佐和也(ニューヨーク)「日本のカルチャー。笑いの原点。ダジャレってこんなに面白いんだ、素晴らしいんだっていうことを再確認しました!」
屋敷裕政(ニューヨーク)「めちゃくちゃ楽しかったですし、パネラーの皆さんが本当にレベル高かったです!次、あるとしたらR-指定さんなどラッパーの方とかにダジャレを判定してもらったりしたいなと思いました。この番組を見た人は、ダジャレを言いたくなると思いますよ!」
◆視聴者へのメッセージ
飯尾「ダジャレって、見せ方でこんなに面白いんだと思いました!楽なかっこうで見てください!」
嶋佐「ダジャレの番組ですけど、シャレになってない面白さです(笑)」
屋敷「本番中もみんな一瞬、ダジャレが浮かばなすぎてピリついてる瞬間あります(笑)。そこも楽しんでいただければと思います」
番組情報
『ダジャレボリューション パッカーン!天国』
フジテレビ系
2020年12月30日(水)後11時50分~深0時50分
<プレゼンター>
飯尾和樹(ずん)
やす(ずん)
嶋佐和也(ニューヨーク)
屋敷裕政(ニューヨーク)
<ゲスト>
阿部亮平(Snow Man)
伊集院光
ゆきぽよ
<進行>
山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)
「パッカーン劇場」
南條庄助(すゑひろがりず)
三島達矢(すゑひろがりず)
草薙航基(宮下草薙)
宮下兼史鷹(宮下草薙)
「勝手に改名!?パッカーン!スター誕生」
都留拓也(ラパルフェ)
村上健志(フルーツポンチ)
岩橋良昌(プラス・マイナス)
兼光タカシ(プラス・マイナス)
布川ひろき(トム・ブラウン)
みちお(トム・ブラウン)
Yes!アキト
鈴木もぐら(空気階段)
おばたのお兄さん
「パッカーン!空腹歌合戦」
ジャンボたかお(レインボー)
ゆめっち(3時のヒロイン)
餅田コシヒカリ(駆け抜けて軽トラ)
関太(タイムマシーン3号)
とにかく明るい安村
丸山礼
この記事の写真
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