ミキ、A.B.C-Zらが東野幸治&ブラマヨ吉田敬と赤裸々トーク!『東野&吉田のほっとけない人』

バラエティ
2021年01月01日

『東野&吉田のほっとけない人』

1月3日(日)放送の『東野&吉田のほっとけない人』(MBS 正午~後3・00)に、ミキ、A.B.C-Zらが出演する。

この番組は東野幸治と吉田敬(ブラックマヨネーズ)が、2020年に話題になったり、逆に話題にならずくすぶっていたり…、そんなスペシャルなゲストを招いて、赤裸々にトークする年始の特別番組。

『東野&吉田のほっとけない人』

番組は4つのゲストブロックで構成。「女性タレント」ブロックでは、「アイドリング 」同期の朝日奈央&菊地亜美が登場し、当時の苦労話を披露するほか、東野&吉田の印象も語る。

さらに、朝日の活躍に危機感を募らせる菊地は「コロナ禍でひな壇の数が減ってる」と語り、産休からの復帰を早めたという驚きのエピソードも。いっぽうの朝日も驚きのネタを披露する。

『東野&吉田のほっとけない人』

「芸人ブロック」では、ミキとスリムクラブが登場。吉田が「ブレークする前からくると思っていた」と評するミキは、兄弟コンビならではの苦労などを語る。「お兄ちゃんが絶対」という家庭環境で、ネタ中に亜生が昴生のことを「おまえ…」と呼ぶとトラブルになったという話や、同じ“お笑い第7世代”で何かと比較される霜降り明星への不満も明かす。

順風満帆と言えるミキと対照的なのがスリムクラブ。世間をにぎわせた“闇営業騒動”を中心に振り返る。そんな状況から「もう一回、光を浴びたい」と語る真栄田賢。内間政成は「休業中、嫁にワイドショーを見せられた。現実を直視しろ」と明かし、東野&吉田を驚かせる。さらに、この騒動で収入が激減してしまった2人のエピソードにも迫る。

そして、東野&吉田を驚かさせたのがA.B.C-Zの河合郁人・塚田僚一・橋本良亮の3人。河合のジャニーズモノマネに対抗したのか、塚田が“ジャニーズ筋肉モノマネ”を披露するほか、「憧れている先輩は?」と問われた橋本は「特にいない。モデルになりたい」と衝撃の回答。

また、アクロバットを売りにしているグループでありながら、河合&橋本は「実はアクロバットをやりたくない」と告白する。そんな3人に東野&吉田は「調子が狂う」「話してみんと分からん」と漏らす。

『東野&吉田のほっとけない人』

今回の対談の中で異彩を放ったのが橋下徹、松井一郎。2020年11月に実施された「大阪都構想住民投票」以降、地上波では初の共演となる2人。報道番組では語られない2人の関係性が垣間見える。

橋下が「僕は全然、人望がない。維新のメンバーをまとめてくれたのは松井さん」と評する一方で、松井市長は「“橋下社長”はキツすぎる。とがっていたけど、近づくと情にもろい」と独特の表現を使って語る。

さらに「演説の際にも、あれだけ人が立ち止まって真剣に聞くのは、橋下さんがNo.1。僕が一人で演説すると、観客3人ぐらいの時もあった」とも話し、笑いを誘った。

そんな個人的なエピソードだけでなく、都構想住民投票で影響を与えたとも考えられる毎日新聞の「新たな費用218億円」の記事についても、2人は「影響がなかったとはいえないが、ほぼ同じ結果だったと思う」と振り返る。

東野の「(政治家を)引退してどうするのか?」という問いに対して松井市長は「まだ任期中はやらなければならない事がある」としながらも、橋下は「松井さんは、いろんなネタを持っている。話がつきない」として今後のメディア進出にも期待していた。

『東野&吉田のほっとけない人』

©MBS

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