1月9日(土)放送の『朝だ!生です 旅サラダ』(テレビ朝日系 前8・00~9・30)で、ゲストの黒木瞳が古都・金沢を旅する。
1月9日の「ゲストの旅」では、黒木が日本三大名園のひとつ、兼六園に始まり、現代アートの美術館、金沢の文豪・室生犀星にまつわるスポット、加賀友禅など魅力満載の金沢の旅へ。
荒々しい波が押し寄せる千里浜なぎさドライブウエーで、カメラに近づいてきた車の運転席から颯爽と降りてきた黒木。
学生時代に来て以来、プライベートで訪れていない古都・金沢で、まず修学旅行の思い出の場所・兼六園に向かう。この時期だから見られる“雪吊り”(雪の重みから樹木を守るための、藁縄を張ったもの)が施された唐崎松や修学旅行で撮った写真と同じ場所を探してみるなど、日本三大名園を楽しむ。
次に訪れた金沢を代表するアートスポット「金沢21世紀美術館」では、入った瞬間出迎えてくれるプールの水面、プールの中から、それぞれ違った視点で不思議な感覚が楽しめる体験型アート“スイミングプール”に大興奮の様子。
さらに街では、雑貨店やカフェが並ぶせせらぎ通りをぶらり。そこで見つけた大正時代の建物をリノベーションした古書店に入り、金沢が生んだ詩人・室生犀星の古書を見つけて味わい深い時間を過ごす。
続いて黒木が向かったのは「室生犀星記念館」。19年前に犀星の生家跡に開館した場所で、犀星の生涯を振り返る展示品の見学、さらに試聴コーナーでは犀星本人の朗読を聞く。
また金沢の伝統工芸のひとつ、加賀友禅の工房では、作業場を見学し、下絵に沿って糊を置く作業、花弁のひとひらひとひらに濃淡をつけていく絵付けなど、繊細な作業を目にして加賀友禅の奥深さを知る。
旅の最後は、夜のひがし茶屋街へ。格子戸と石畳が続く風情ある一角ですてきな店に出会い、夜の金沢を満喫する。
生中継リポートは、静岡県から丑年にちなんで「富士山を望む観光牧場」を紹介。「東留伽が行く!日本縦断コレうまの旅」では、東留伽アナが岩手県・宮古市で、地元グルメの数々を求めて探索する。
番組情報
『朝だ!生です 旅サラダ』
テレビ朝日系
毎週(土)前8・00~9・30
<出演者>
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、東留伽(ABCテレビアナウンサー)
<ゲスト>
黒木瞳
※放送内容変更の可能性あり