1月15日(金)放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系 後7時~8時)で、「多頭飼育崩壊」の現場から猫たちを救出する新たなスタイルの保護プロジェクトがスタートする。
ペットを大量に繁殖させてしまい飼育するのが困難になる多頭飼育崩壊は、いま社会問題となっていて、番組でもこれまで多くの現場に密着してきた。
今回、多頭飼育崩壊が起きた一軒家を、猫たちが快適に暮らせるシェルターに改装し、最終的に新しい家族へ譲渡するという長期計画が始動。
坂上忍と片平なぎさ、くっきー!(野性爆弾)、髙橋海人(King & Prince)、堀田真由が、これまで何度も多頭飼育崩壊の現場から猫たちを救出してきた“レスキューのプロ”大網直子氏らと共に現場へ向かった。
初めて目にした多頭飼育崩壊の現場に「なんだこれは…」と言葉を失う坂上。ファミリーたちは早速、猫の数を把握するところから始めるが、2階建ての一軒家の至る所に猫の姿が。
さらに家具と壁の隙間などにもたくさんの猫たちが隠れているため、家具を動かしながら猫を見つけていく。手分けして探した猫の数は?また、猫たちの健康状態は?そしてこの一軒家を今後、どのように保護シェルターに改装していくことになるのか。
さらに髙橋と堀田は、複数の猫をどのように世話するのかを学ぶため、現在70匹もの猫を保護している大網氏の保護シェルターへ。「猫をほとんど触ったことがない」という堀田は、ごはんと水の補充や、トイレ、ケージの清掃などを実際に学ぶ。「命を預かっているという責任をしっかり感じます」と気を引き締める堀田。
髙橋も「僕は猫担当なので頑張りたいと思います!」と気合を入れる。「生まれた時からずっと家に猫がいて、今も実家に6匹います」と、幼い頃から猫に囲まれて過ごしてきたという髙橋のそばには、保護シェルターの猫たちが次々と寄ってくる。「今回のプロジェクトに参加させていただき、すごくうれしいなと思いましたし、ちゃんと達成したいと思います。モチベーションが上がりました」と髙橋もやる気十分で臨む。
さらに、新企画「どうぶつバズチューバー」もスタート。「坂上、見てる~?」と登場したのはフワちゃん。フワちゃんが“どうぶつマニア”の人にお願いして、SNSで思わずシェアしたくなる、とっておきの動画を紹介してもらう。
初回は“パンダマニア”の男性。10年間にわたり東京・上野動物園に休館日以外毎日通っているという男性が、これまで撮影した写真は500万枚、そして動画の撮影時間は2000時間。その中から“日本一のパンダマニア”の男性が厳選した、超貴重映像を公開する。これまで見たことがないパンダの姿に、フワちゃんも「マジで!?」「めっちゃかわいい!」と驚きの声を連発。
さらにフワちゃんが「坂上忍よりキビキビしてる!」と驚いたパンダの意外な姿とは? 癒やされること間違いなしの超レアなかわいすぎるパンダの姿は必見だ。
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