1月23日（土）放送の『サワコの朝』（MBS／TBS系 前7・30～8・00）は、プロボクサーの井上尚弥がゲスト出演する。
怪物（モンスター）の異名通り、国内最短で3階級制覇を達成するなど、日本記録を次々と塗り替えてきた井上。アマチュア時代には、425勝もしてきた挑戦者をわずか70秒でノックアウト。桁外れの破壊力によるKO劇でその名を轟かせると、さらに、プロ8戦目で挑んだタイトルマッチでは、通算27度の防衛・159戦ダウンなしのベテラン王者を2Rでリングに沈め、観客を沸かせた。
そんな井上がボクシングを始めたのは小学校1年生の時。ボクシング好きな父の影響を受け、ボクサーを目指し始めたという。他のスポーツに興味を持つこともボクシングに飽きることもなかったが、ある時、父親から「ボクシング辞めな」と言われる。
「目標とかもなかったので、このまま辞めちゃおうかなと思った」と当時を振り返ると、そこから一転、現在までボクシングに邁進してこれた理由を語り、そこには、ある人の大きな支えがあったことを明かす。
また、試合中、パンチを浴びる瞬間も目を閉じないことで知られる井上。“目を開けておくとどうなるのか”と質問した阿川佐和子が「人間じゃないみたい！！野生動物みたいな感じですね」とうなった井上の回答とは。
「痛くても血が出ても、プロボクサーになってる人間は打ち合いが好き」とボクシングの魅力を語る井上。挫折、そして、実は具体的に決めている“引退”まで、全てを包み隠さず語る。
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