2月10日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS 後7・00~8・00)は、「大阪人も驚く京都ローカルB級グルメ」をダイアンが調査する。
今回は、京都の固定観念を覆す、しかし京都人にとっては当たり前の驚きB級グルメを調査する。京都にある数々の中華料理店で代々受け継がれてきた伝統の料理「からしそば」や、京都女子に大人気の「バナナ餃子」などをダイアンがコンビで調査。
その後、京都人が焼き肉に欠かせないという「洗いダレ」について津田篤宏が調べていると、ユースケ扮するキャラクター・岸大介に遭遇。岸は自称・東映太秦映画村の役者で、本人いわく撮影の空き時間が82時間あるのだとか。
勝手にロケに参加した岸に対し、スタジオゲストで京都通の西村和彦は「実際に岸大介さんみたいな人は太秦の周りにはいはります。カツラをつけて浴衣着て、近所の喫茶店とかに行かはります」と話し、水野真紀も「結髪さんが怖いから」という理由で、特に新人の頃は「カツラ外してもらえますか」とは言いづらいと、撮影の内幕話で盛り上がる。
一方、スタジオに水野がいることを知った岸も「真紀さんって『ホステス探偵危機一髪』シリーズで主演されてる真紀さん? あれめちゃめちゃ見てますねん」とテンションが上がる。
さらに、京都で長年親しまれている“洋食のいいとこどり”「ピネライス」や、ご当地パンの「ニューバード」の調査では、岸に加え、津田が鈴木雅之のモノマネで登場するなど、ロケは完全にカオス状態に。そのクオリティの低さからスタジオのロザンからは「ひどいなこれは」とツッコミが入ったが、水野は「面白すぎる」と終始笑顔で見守る。
料理コーナーは、ミシュラン三つ星「菊乃井」の村田吉弘が、おうちで簡単に作れるB級グルメ「10分で完成!コクうまカレー丼」を伝授する。
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