俳優の中村俊介が、3月1日(月)放送の所ジョージ、木梨憲武、渡辺直美MCの特番『近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人』(日本テレビ系)で、新型コロナ対策分科会・尾身茂会長の半生を描く再現ドラマに出演する。
番組では、日本のピンチを誰も思いつかない「ヤバイ発想」で救う「ヤバイ偉人」たちを本人インタビューや本格派再現ドラマで徹底解剖。MCの3人に加え、令和の若者代表として、岸優太(King & Prince)、福原遥が出演する。
注目の偉人は、72歳で毎日朝から晩まで駆け回る新型コロナ対策分科会の尾身茂会長。ニュースで見ない日はない尾身会長だが、その人柄や半生についてはほとんど知られていない。
慶應大学の文系学生だった尾身会長は、意外にも「ミーハーだった」と語るが、あるショックな出来事がきっかけで大学を中退し、医学生へと転身。そして、猛勉強の末に医師になり、伊豆諸島でDr.コトーのような生活を送っていたが、またもやある出来事がきっかけで、WHO(世界保健機関)の職員になることを決意する。
そんな尾身会長がWHOに入るためにとった“ヤバイ行動”に、MCの所、木梨、渡辺も驚きの声を上げる。その後はWHOの職員となり、さまざまな困難と闘いながら、ポリオ撲滅やSARS早期収束などを次々に成し遂げていった尾身会長の波瀾万丈の半生を再現ドラマで描く。
その再現ドラマの尾身会長役を、ドラマや映画で活躍する実力派俳優の中村俊介が演じる。尾身会長がいかにして現在のコロナ対策の第一人者になったのか。72歳にして昼夜を問わず感染症と戦い続ける理由を解き明かす。
このほか「サハラ砂漠をラクダで横断し、チュニジアで超有名になった冒険家【春間豪太郎】」「21世紀最大の問題『水不足』解決に挑む!東大卒の若きベンチャー社長【前田瑶介】」「世界初の偉業!鳥の言葉を解読する京大研究者【鈴木俊貴】」「世界に先駆けインターネットで偉大な発明を成し遂げた2人の天才【金子勇&サトシ・ナカモト】」などの令和の超偉人伝を送る。
中村俊介 コメント
尾身会長の人となり、過去の素晴らしい功績を広く知っていただくことで、今まで以上に新型コロナウイルス感染症拡大防止につながるのではないか。演じることで、微力ながら自分も感染対策のお役に立てるのではないかと思い、一生懸命やらせていただきました。一人でも多くの方にこの番組を観ていただき、一日も早くコロナ禍が終息することを切に願っております。
『近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人』
日本テレビ系
2021年3月1日(月)後8・00~9・54