ダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』(MBS)。3月9日(火)は、劇団EXILEの鈴木伸之と、40歳を過ぎてブレークした個性派俳優・小手伸也が相方として登場する。
前回に続き、仕事で大阪に来ることがある小手と鈴木がある理由でずっと探していた大阪のスポットに芸人リポーターが代わりに向かうという“ごぶごぶ流街ブラロケ”を行っていく。
後半戦の最初は、実は大のお笑い好きだという2人からそろって届いたリクエスト「大阪で今一番アツイ芸人を知りたい!」からスタート。普段から東京の「ルミネtheよしもと」や「なんばグランド花月」に訪れることもあるという小手と鈴木からのリクエストに応えるべく、NGK近くにある吉本興業本社から笑い飯・哲夫がリポーターとして中継する。
単に芸人を紹介するのではなく、大人な2人のために大阪でしか見られない特別に“セクシーなネタ”を披露してもらう「ごぶごぶ流R-18グランプリ」を開催。エントリーしたのは、昨年の「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」で見事優勝した吉本新喜劇・岡田直子。そして女芸人No.1を決める「THE W」で2度も決勝に進んだ実力派女漫才師の紅しょうが・熊元プロレス。ラストには、浜田も昔からよく知る芸歴33年目の吉本新喜劇・島田珠代が登場する。
女芸人たちの熱い戦いが終わり、東京のスタジオへ返そうとしたその時、浜田から「おい哲夫! NGK行ってよ! 誰かおれへんか?」とムチャぶり。すると哲夫は10分後に次の仕事が差し迫っているというが、浜田はそんなことお構いなしで、急きょ吉本本社の向かいにあるNGKへ突撃することに。
そしてNGK楽屋ロビーで中継をつなぐと、そこには浜田と同期のトミーズの姿が。ここでも浜田のムチャぶりが止まらない。アポなし突撃の、貴重な場面を目の当たりにした小手と鈴木は「レアなものを見させていただいた」と大満足。興奮の余韻を残しながら次のスポットの紹介へと移る。
続いては、辛い物が好きだという小手のために「辛くておいしい名店」を紹介。“激辛”でブレーク中の天竺鼠・瀬下豊がリポーターとして登場する。普段は見せることのない瀬下の姿に浜田のこの日一番の高笑いが鳴り響く。
『ごぶごぶ』
MBS
2021年3月9日(火)後11・56~深0・53
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