生駒里奈が地元・秋田のローカル線を楽しむ妄想旅 友近と即興コントも『友近・礼二の妄想トレイン』

バラエティ
2021年03月14日

『友近・礼二の妄想トレイン』

3月15日(月)の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、旅好きで秋田県出身・生駒里奈と鉄道好きの演歌歌手・徳永ゆうきを迎えて「秋田ローカル線と雪国温泉旅」を妄想する。

今回の妄想旅は、日本の原風景を感じられるローカル線を楽しむため、秋田駅からスタート。番組アシスタントの女子鉄アナウンサー・久野知美アナのサポートを受けつつ、秋田からJR羽越本線に乗車し、生駒里奈の地元という羽後本荘駅に向けて出発する。

2年前にオープンした駅前市場の自由食堂で朝ごはんを食べたら、由利高原鉄道・鳥海山ろく線で矢島駅へ。ここから、再び秋田県に向かうために乗車するのは、今回一番のメインと徳永が推す、アテンドさんが乗車する1日1往復の鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」。米どころののどかな風景に癒やされつつ、戻ってきた秋田駅から向かうのは、徒歩15分ほどの秋田文化産業施設「松下」。あきた舞子と街歩き体験ができるコースがあると聞き、生駒や友近が舞子役を演じ、妄想コントを繰り広げる。

昼は名物の稲庭うどんの食べ比べた後、E6系こまちで角館駅に向かい、人気観光地の武家屋敷の街並みを堪能。その後、秋田内陸縦貫鉄道好きで阿仁マタギ駅へ。最終目的地の打当温泉を目指すプランを妄想する。

地元の景色に懐かしさをにじませつつ、妄想トークでは秋田弁も披露した生駒。旅のラストに紹介した打当温泉では「誰もいないときは『あ゛~!!』って声を出してお湯に入ります(笑)」と温泉の満喫の仕方を笑顔で明かした。

収録後には「秋田県内を知らないで15歳で東京に上京してしまったので、知らないことばかりでどうしようと思っていたんですけど、知っている秋田も知らない秋田もすごく魅力的だったので、コロナが落ち着いたら実家に帰って、秋田を旅行したいなと思いました」とコメントした。

たびたび番組に出演する『妄想トレイン』ファミリーの徳永は、突如始まる友近と礼二との妄想コントについて「ふられたらドキッとしますけど、ゴール地点をどうしようと思っていると、お二人が助けてくれます(笑)」と収録を振り返った。秋田へは仕事で何度か行っているが、仕事の都合でとんぼ返りになってしまっているそうで「ゆっくり秋田の列車旅がしたいですね」と語った。

『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ
2021年3月15日(月)後9・00~9・54

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©BS日テレ

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