司会:佐藤栞里 コメント
本当に緊張しました! 本番前、飯塚さんに「え! 栞里ちゃんがひとりでMCするの? 重めの仕事だね〜(笑)」って声をかけていただいて、おかげでプレッシャーを感じたんですけど(笑)、みなさんとても気にかけてくださって緊張がほぐれました。
創造神の方々がミキさんや若手芸人さんたちに向けた穏やかなことばから、みなさんの「お笑い愛」を感じた濃密な時間でした。きっと見ている方の人生にも響くんじゃないかなと思うほど、熱く真剣に向き合われていました!
ミキさんがM-1のお話を相談されていたとき、お2人の横顔をずっと見ていたんですが、見たことがないくらい真剣なまなざしをされていて。あとから「こんな機会ないから大事にしたかった」とおっしゃっていたので、芸人さんそれぞれにとっても素敵な時間だったんだなと感じました。
飯塚悟志(東京03)コメント
若手の「金の国」のネタはとても潔くて勉強になりました。ボケを1つだけに絞る勇気、俺忘れてたな〜。
それに、ほかの同業者の方々と一緒にしゃべらせてもらって、お笑いシンポジウムみたいになっていましたね(笑)。みんなボケながらも、それぞれの考え方を真剣にしゃべってね。
30分番組というのがもったいない! ネタ見て終わっちゃうくらいだから、1時間は見たい濃い番組だと思います。みんな深いところまで話しました!
小沢一敬(スピードワゴン)コメント
ミキとさらに下の世代の子たちのネタを間近で見られたのは、すごく刺激になりました。
剛さんがおっしゃった、「M-1グランプリを獲るためにネタを作っているのだろうか」という話の時に、出演者それぞれのやり取りを聞いていて、M-1はすごく大きなものだけれども、それが全てではないと改めて気づかされ、初心を忘れちゃいけないなと思いましたね。
富澤たけし(サンドウィッチマン)コメント
『笑いの創造神たち』というタイトルが良くないなと思いました(笑)。神として出るのが申し訳ない(笑)。
ミキはもう完成されているので、アドバイスを求められてもあまり言うことはなかったんですけど、偉そうなことを言った分、僕らがネタを作るときのハードルが上がりますからね。自分にプレッシャーをかけて、後輩たちに負けずにますます頑張らないといけないなという気持ちになりました。
僕らも先輩から評価していただく経験をしているので、ああいうときにちゃんと言ってほしいというのが分かるんですよね。だから、「そこまで言っていいの?」というところまでみんな話したんだと思います。