3月19日(金)放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系 後8・57~10・00)は、TBSドラマで活躍した“芸人俳優”たちを表彰する「金スマ芸人アカデミー賞」を開催する。
ノミネートされたのは、TBSドラマで存在感を発揮し、その演技力も話題になった渡辺直美、霜降り明星・せいや、ハナコ・岡部大、ずん・飯尾和樹、カンニング竹山、我が家・坪倉由幸、3時のヒロイン・福田麻貴。
渡辺は、4月から活動拠点を海外に移すため、今回が最後の『金スマ』出演。2017年7月期に放送された火曜ドラマ『カンナさーん!』で主演を務めるなど、女優としても活躍している渡辺だが、休みはゼロ、深夜に台本を覚えるなど、超売れっ子ならではの苦労や舞台裏を振り返る。また、デビュー間もない頃から中居正広と共演していた渡辺が、中居との思い出を語る。
今回は、TBSドラマ全面協力のもと、TBS人気ドラマの名場面を一挙に公開。そして、渡辺のほかスタジオに登場した芸人俳優たちが、出演したTBSドラマの裏側を激白する。
2020年に放送された日曜劇場『テセウスの船』に出演し、迫真の演技が大きな話題となったせいやが、「相方にも言えなかった」という大役大抜擢の裏側を明かす。そして『テセウスの船』最終回のラストに登場したハライチ・澤部佑のキャスティングは、実は『キングオブコント』優勝芸人との2択だったという、世間に知られていない秘密も明らかになる。
さらに、松下由樹、戸田恵子、要潤、高橋メアリージュン、眞栄田郷敦らが、芸人俳優たちのすごさを語る。
また、大ヒットした『アンナチュラル』『MIU404』、4月からスタートする火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』を手掛ける新井順子プロデューサーが推薦する、我が家・坪倉が主役たちを上回ったという『アンナチュラル』の名場面を明かす。
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』
TBS系
2021年3月19日(金)後8・57~10・00
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