3月20日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、9歳にして年間30億円を稼ぐキッズYouTuberライアン・カジ君の父でプロデューサーでもあるシオン・カジさんと中継を結ぶ。
シオンさんは15歳の時に父親の仕事の都合で福島県からアメリカに移住。現在はテキサス州在住で、2015年からYouTubeにライアン君の動画を投稿している。初めて動画を投稿したのは、ライアン君が3歳のとき。特に凝った仕掛けはなく、ライアン君がおもちゃで遊んでいるだけのホームビデオ感覚の動画なのだが、初投稿から4か月目には世界のトップ20にランクインした。その後、シオンさんとベトナム系アメリカ人の母・ロアンさんは、共に仕事を辞めて映像制作会社を設立し、全面的にライアン君を支えている。
動画投稿を始めたきっかけは、日本とベトナムにいる親戚たちにライアン君の成長を見せるため。シオンさんが「ライアンは、カメラの先にいる視聴者のことをちゃんと想像して話しているので。3歳で動画を始めた当時から、カメラがあってもなくても全然違いがなくて、自然体であることがシンプルではあるけど、一番大事なことかなと思います」と人気の秘訣を語ると、マツコ・デラックスも「それって媒体は関係なく、視聴者の人ってそこをすごく敏感に見抜いてるのよね」と大きくうなずく。
番組ではさらに、テキサスの豪邸やライアン君の将来の話など、世界一のキッズYouTuberを深掘りする。
『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年3月20日(土)後11・00~11・30