4月26日（月）からスタートする『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ～SOUDORI～』（TBSほか 毎週（月）深0・58～1・28）でMCを務めるくりぃむしちゅー・有田哲平、進行を担当する宇賀神メグアナ、野村彩也子アナの初回収録後のコメントが到着した。
この番組は、MC・有田のえりすぐりの人気芸人たちが自慢のネタで対戦し、賞金を奪い合うネタ番組。勝者は対戦相手が持つ賞金を略奪、敗者は無一文になるという、取るか取られるかの漫才、コント、ピン芸、何でもありの総合お笑いトーナメントだ。有田は「ソウドリ」CEOのドン・アリタ、進行の2人もメグ・ウガジン、サヤ・ノムラというキャラクターとなり、番組を進めていく。
初回収録を終えた有田は「新しいネタ番組が始まったと思います。僕も個人的にお笑い番組は携わってきましたが、初めての感覚でしたね」と感想を語った。
今回の12組の出演者のネタについては「ネタバレになるようなことは言えないですが、スベったなっていうような人はいなかった気がします。スベるところが見たい人にはネタバレになっちゃうので、言いづらいんですけど（苦笑）。みんな、ウケてたなっていう印象です」と。
また、番組作りから参加している有田は「こだわりがないと言ったらウソになりますね、この格好を見ていただければ（笑）」と、サングラスやファーのコートなど、まさに“ドン”といった自身のいでたちをアピール。そして「やっぱり、若手とネタ番組とかやらせていただいているので、この番組はどういうところでオリジナリティを出していくかっていうのを、スタッフの方と何回も話し合いました。『どうせ、また有田がネタ番組始めたんだろ』って見ると、ちょっと面を食らうかもしれないです」と自信を見せた。
有田の印象と共演の感想を問われた宇賀神アナは「有田さんとは初めて共演させてもらったんですが、最初に会った時が既にこの格好だったので、ドン・アリタが現れたと思って！」と。有田に「知らないでしょ、ドン・アリタって。初めて見たんだから（笑）」とツッコまれると「初めて見たんですけど、ドン・アリタのすごいオーラだったんですが、でもお話ししたらすごく気さくにやさしく話しかけてくださって、本当に支えていただきながら、なんとか収録を終えることができました」と振り返った。
野村アナは「私も今回初めて有田さんとご一緒させていただいたので、どんな方なのかなと思っていたんですけども、どんな感想を言ってもいろいろと受け止めてくださるのが本当にありがたいです」と感謝。有田は「我々のこの3人の掛け合いも楽しみにしてもらいたいですね」と語った。
「“笑いの総合格闘技”といった感じですが、今後出場者に期待するところは？」という質問に、有田は「僕は昔からプロレスとか格闘技が大好きなんですが、プロレスの世界とかでよくあるのが、本人たちが嫌がるカードが実はお客さんが一番盛り上がるんですよ。本人たちはキャラクターが被っているから、このカードで戦いたくないなとかあると思うんですが、そういう刺激的なマッチメイクを決めていきたいと思います」と。
最高賞金の40万円については「ドンだったら、今日一晩で使い切りますよ（笑）。シャンパン飲んで終わりですよ。でも、有田としては、しっかり貯金させていただきます。子供も生まれたばっかりなので。これから養育費もありますし」と使い道を語った。
宇賀神アナは「メグ・ウガジンはブランドもののバッグを1つ買わせていただきます。宇賀神としては貯金させていただきたいと思います」と。野村アナは「サヤ・ノムラとしてはゴールドのマイクを買いたいです」と答え、有田から「ゴールドのマイクなんて使わないじゃん！ 普段ピンマイクなんだから」とツッコまれるも「やはりドンの勇姿を見ていたら、自分もマイクを握りたくなりました。私としては、貯金したいんですけども、ちょっとテレビをランクアップさせたいなと思います」と語った。
最後に有田は「見ていただくと分かると思うんですが、もう深夜級ではなく、メジャー級の番組になっています。だから、ずっと見続けていただいたら、必ずまた違った景色をおそらく見られることになると思います。なので1回も見逃さずにずっと付いてきてください」とメッセージを送った。
『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ～SOUDORI～』
TBSほか
2021年4月26日（月）スタート
毎週月曜 深0・58～1・28
MC：有田哲平（くりぃむしちゅー）
進行：宇賀神メグTBSアナウンサー、野村彩也子TBSアナウンサー
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