ABCテレビ×吉本興業が送る次世代スター料理人オーディション番組『DRAGON CHEF2021 ~サバイバルラウンド~』(ABCテレビ 毎週(土)深0・05~0・35/関西ローカル)が、4月24日(土)からスタートする。
この番組は、夢と情熱を持った40歳未満のシェフたちが優勝賞金1000万円とNo.1の称号を目指す“料理人のM-1グランプリ”。MCを山里亮太(南海キャンディーズ)、アシスタントを増田紗織ABCテレビアナウンサーが務める。
番組では、応募者761人の中から、一次選考(都道府県予選)、エリア予選を勝ち抜いた精鋭シェフ16人が激突。フレンチの巨匠ジョエル・ロブションの愛弟子として世界で活躍し、現在はSUGALABO Inc.代表を務める須賀洋介シェフが総監督として課題を出し、料理バトルに敗れた料理人は脱落していく。
サバイバルラウンドに進出したのは、本場フランスの星付きレストランで修業を積んだ個性派シェフ、ITベンチャーで商品メニュー開発を手掛ける女性、京都の名店でアバンギャルドな日本料理をつくるシェフ、サバイバルラウンド進出者の中では最年少24歳の女性フレンチシェフ、ベルギーで大臣たちに料理を振る舞っていた元公邸料理人、元大工の異端イケメンシェフ、中華を極めるコンクールキラー、食のクリエイティブ・ディレクター、さらには芸能界No.1ともいわれる腕前を持つお笑い芸人など、個性あふれる実力者たち。
農園に連れていかれた16人に出された最初の料理対決テーマは「目の前の畑にある野菜で料理を作れ」。農園の畑には、赤人参、紫人参、ケール、キャベツ、菜の花などさまざまな野菜が生育しているが、どれをどのように使っても構わないという。
MC・山里の号令で、一斉に畑に走り出すシェフたち。野菜を手に取って吟味し、時にはかじって味を確かめながら収穫していく。そしていよいよ調理がスタート。45分という制限時間の中、この農園の野菜の特徴を最大限に生かし、各自の個性があふれる一品を作り上げる。
「無難に仕上げたものより、チャレンジングな料理を評価したい」と語る須賀総監督が、完成した料理を審査。山里が「こんな料理見たことない!」と驚き、須賀総監督も「勉強になりました」と絶賛する個性的な料理が次々登場する。
この料理バトルによって、現在の16人から4人が脱落。そして優勝賞金1000万円とNo.1料理人の称号を懸けた決勝ラウンドは、今夏ABCテレビ・テレビ朝日系列で全国ネット放送される。
新番組『DRAGON CHEF 2021~サバイバルラウンド~』
ABCテレビ(関西ローカル)
2021年4月24日スタート
毎週(土)深0・05~0・35
ABEMAでは、放送と同時間帯に配信
TVer/ABEMAビデオで一週間見逃し配信
ABEMAビデオでは過去放送分が全話無料で視聴可能(10月末まで)
<出演>
MC:山里亮太(南海キャンディーズ)
アシスタント:増田紗織アナ
総監督:須賀洋介(SUGALABO Inc.代表)
<サバイバルラウンド進出シェフ>
北海道・東北:本田孝幸(福島)、下國伸(北海道)
関東・甲信越:野崎翠(東京)、髙木祐輔(東京)、井上豪希(東京)、ポンポコ団キング(東京)
東海・北陸:大野嬉々(三重)、佐藤翔太(石川)
近畿:三島伴博(大阪)、花田洋平(大阪)、中井建(大阪)、中川寛大(京都)
中国・四国:井原尚徳(高知)、三和慎吾(山口)
九州・沖縄:山下泰史(福岡)、徳永未奈子(宮崎)
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©DRAGON CHEF 2021