ダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』(MBS)。5月4日(火・祝)は、前回に引き続き、鷲見玲奈とA.B.C-Zの河合郁人が相方として登場する。
今回は、大阪と中継を結んで、2人が「大阪でやりたかったこと」を芸人リポーターが代わりにリモートで紹介していく「鷲見&河合やりたいコト巡り」の後半戦。
後半1つ目は、今後は女優業にも挑戦したい鷲見のやりたいコト。「演技の中でも特に泣く演技が難しいので、泣き芸を学びたい」という希望を受け、リポーターのコロコロチキチキペッパーズが“泣き芸のスペシャリスト”を紹介する。
待ち構えていたのは、吉本新喜劇座員の浅香あき恵とたかおみゆき。なんでも2人は、泣こうと思えばすぐに泣けるという特技を持つ“泣きのプロ”なのだとか。まずは「焼き鳥の缶詰を見るだけで泣ける」というたかおが泣き芸を披露する。
たかおに続いては「あだ名が“泣き恵”だった」ことを明かし、「若手には負けられない!」と気合十分な芸歴44年目、浅香あき恵が挑戦。「『幸福の黄色いハンカチ』を1シーン見るだけで泣ける」というあき恵だったが、開始早々、浜田と河合から大ブーイングが起こる。そんな2人からコツを伝授され、鷲見が泣き芸に挑戦する。
続いては、ジャニーズJr.時代に舞台のため大阪・梅田に滞在していたという河合。当時、ご飯を食べたり、先輩にも連れて行ってもらったりと、梅田には思い出の場所がたくさんあるので、「思い出の地・梅田を浜田さんに案内したい」という河合に代わり、中継先にはアキナが登場する。
まずは、河合が行きつけのラーメン店で、やみつきになっているラーメンを紹介。アキナから「どういうところが好きなのか、モノマネで表現して!」とリクエストされ、河合は関西を代表するジャニーズ大先輩の新作モノマネでラーメンの魅力を披露するも、浜田から「告訴されろ」、アキナからも「ほんまに怒られてないんですか?」と、まさかのツッコミが入る。
河合からまだまだ浜田に紹介したいお店があるということで、次に向かおうとするアキナ。その間、浜田が「他にメンバーとか、ジャニーズの誰かと一緒に行った所ないの?」と質問すると、河合からは「昔、タッキー&翼時代に、滝沢(秀明)君に連れて行ってもらった寿司屋さんがあります」という答えが。
そんなエピソードを聞いた浜田は、「じゃあそこ行こうよ」とまさかのムチャぶり発動。それでも河合は、予定していた思い出のお店を紹介しようとするも、浜田は「それはええわ。滝沢さんと一緒に行ったお寿司屋さんに行ってみてくれへん?」と譲らない。これには「こんなことあるんだ」「マジで行くんだ…」と、河合と鷲見も驚く。
さらに「はよ乗れ! はよ行け!」という浜田の怒号に、アキナは「スタッフさんがバタバタしてる」「こんな段取り変わることあるんですね…」「リハーサルがパーになるの?」とパニックに陥る。
『ごぶごぶ』
MBS
2021年5月4日(火・祝)後11・56~深0・53
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