昨年不出場だったかが屋の加賀翔は「僕は去年出られなかったので、ジャルジャルさんが優勝する姿を家で見ていました。うれしさと、せめてその場に居たかったという悔しさもありました。今年は皆さんの不安を吹き飛ばすような元気いっぱいの姿を見せて、優勝を狙います。実家の流し台が壊れて、お母さんが風呂場で食器を洗っています。1000万円で実家のリフォームをします」と気合十分。
賀屋壮也は「2019年大会で点数が一緒だったネルソンズさんとビスケットブラザーズさんと一緒に、また決勝に出たいと思っています。あんまり言ってはこなかったんですけど、優勝を狙って真っ向勝負で頑張ります。そして1000万で電子書籍のマンガを買います」と語り、加賀が「そうなるとゾフィーさん、ザ・マミィさんとも一緒に決勝に出たいですね。空気階段さんは去年もいい感じを出していましたので意識しています」とライバルの名を挙げた。
今大会から可能となった即席ユニットでの出場について加賀は「実は事務所の先輩のルシファー吉岡さんに“内緒で一緒に出よう”と誘われていまして、ちょっと待ってほしいと言いました」と明かし、何も聞かされていなかった賀屋は「なんで。断れよその場で」と怒り心頭。しかし、「でもいいネタがあるみたいなんで」と加賀から聞くと、賀屋はネタの内容に興味を示していた。