5月20日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 後7・00~7・56)で、日向坂46・影山優佳が再び大好評シリーズ「突破税関」に登場する。
「突破税関」の舞台は、多くの人たちが行きかう税関検査場。日本の平和を守るため、税関職員たちは鋭い目を光らせながら一人ひとりの手荷物をチェックしていた。
カートに大きめのスーツケースとフラフープを乗せたちょっと怪しげな外国人男性を見つけたベテラン監視官・斉藤(ジャングルポケット・斉藤慎二)と新米係員・影山(影山優佳)は徹底的にマークする。
男性のスーツケースの中には、商売道具だというジャグリングのボールやバルーンアート用の風船、腹話術の人形などが入っていたが、影山はその中の一つに、ある違和感を覚える。荷物をX線検査で調べたところ、違和感の正体が判明。斉藤&影山コンビのファインプレーで、密輸犯が国内に入ることを防ぐことができた。
そして、またもや怪しげな男が出現。荷物が到着するコンベア付近で、ビニールで覆った段ボールをカートに積んでいた。やけに箱を大事そうに扱っている様子が気になった斉藤は持ち前のねちっこさで男を監視する。
男の荷物はスーツケースと段ボール3箱。検査場を通る時に仕事で日本に来たと説明し、自分から率先してスーツケースを開けて見せる。中には彫刻刀、木のへら、陶芸で使用すると思われる粘土、作品の写真集。男は、自分で作ったアート作品を持って来ただけだと主張し、段ボールの箱の中には白い磁器の壺をはじめ、皿や急須などが入っていた。
しかし、大事な作品を入れているわりには、クッションなどで保護していない点が怪しい。自らスーツケースの中身を提示した行動も何か意図があるのではないかと疑う斉藤は、紙でスーツケースの中をふき取り、不正薬物や爆発物を短時間で見つけることができる「TDS検査」に回すことに。
その結果、薬物の反応が出たがそれらしきものが見つからない。男は完全に動揺しているため、確実にどこかに隠しているはずなのだが…。果たして、税関職員たちはどんな方法で密輸犯の手口を見破ったのか?
スタジオゲストの日向坂46・丹生明里、宮田愛萌は、税関職員を演じた影山の演技を「リアリティーがあって、すごくよかった」と絶賛。怪しい男を見つけた時の視線や追い込んでいく姿が少しずつ“スネーク斉藤”に近づいてきた影山の奮闘に注目だ。
また、番組初登場の三代目 J SOUL BROTHERS・山下健二郎は、プライベートで訪れたメキシコの税関で2時間近く足止めされたエピソードを披露。山下が持っていた“怪しいもの”とは?
『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2021年5月20日(木)後7・00~7・56