俳優の山田孝之が、6月4日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に出演する。
山田は、1999年にドラマ『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』(2001年)やドラマ『ウォーターボーイズ』(2003年)で注目を集め、2005年、初主演映画「電車男」で一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。その後も「クローズZERO」シリーズや『闇金ウシジマくん』『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、徹底した役作りで作られた作品は多くのファンを獲得している。
佐藤二朗が原作・脚本・監督を務めた映画「はるヲうるひと」(6月4日(金)公開)では、殺したいほど憎む人がいる主人公を怪演している。
9年ぶり、3度目の番組出演となる山田。笑福亭鶴瓶は『山田孝之の東京都北区赤羽』や『山田孝之のカンヌ映画祭』など多くの作品で脚本を務め、山田が“ブレーン”と呼ぶほど信頼している放送作家・竹村武司に取材する。
『北区赤羽』では、実際に役作りのために赤羽に住んだことや本気でナンパをした裏話から、『カンヌ映画祭』では小学校6年生だった芦田愛菜を山田自らが起用したエピソードが語られる。
藤ヶ谷太輔は山田が脚本・プロデューサーを務めた映画「デイアンドナイト」を共同プロデュースした映画プロデューサー・伊藤主税と、30歳になった山田の葛藤を5年間にわたって追い続けてきたドキュメンタリー「No Pain, No Gain」の監督・牧有太に取材。山田が映画プロデューサーをやることになるまでの道のりが語られ、山田の男気あふれる真っすぐな気持ちが明らかに。
さらに、より良い撮影現場を作っていくために山田が行っている業界改革や、映画のオーディションに来ていた清原果耶の演技力に圧倒されたエピソードなどが語られる。
また、山田が農業を始めたことが明らかになり、その理由に鶴瓶と藤ヶ谷は感銘を受ける。
世界的ヒットを記録した「全裸監督」のオファーを受けた時の秘話も語られ、山田の挑戦し続ける生き様と後輩俳優への道しるべとなる思いが明らかになる。
番組終盤で鶴瓶が締めようとすると藤ヶ谷が慌てて止める場面も。実はもう一人、山田の大親友の女優に取材に行っていることを鶴瓶がすっかり忘れてしまっていたのだ。鶴瓶が大失態してしまった女優とはいったい誰なのか。
『A-Studio+』
TBS系
2021年6月4日(金)後11・00~11・30
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