『ライオンスペシャル 第41回全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーにかまいたちが決定した。
『全国高等学校クイズ選手権』は、「高校生クイズ」の名称で知られる、同じ学校に通う高校生が3人1組となり“クイズ日本一”を懸けて戦うクイズ甲子園。ソウゾウ(想像×創造)する力が問われる「ソウゾウ脳」がテーマの今年のエントリーは現在受付中で、昨年に引き続き「どこにいても参加できる」「ライブ配信」による「全国どこでもスマホ一斉予選」は7月18日(日)に開催。チーム3人が、それぞれのスマートフォンでクイズに回答し、チームの合計得点の成績トップ校が都道府県の代表として8月に行われる全国大会に進む。
3年間メインパーソナリティーを務めた先輩・千鳥からバトンを受け継ぎ、全国大会では、かまいたちの2人が“クイズ日本一”を目指す高校生たちを応援する。
7月18日(日)のスマホ予選本番を前に、メインサポーターを務める日向坂46とリモートで楽しめるリアルタイム双方向クイズイベント「練習大会」の開催が決定。また、日テレ公式YouTubeでは、6月13日から「QuizKnock vs 日向坂46」などのオリジナル動画も配信される。
かまいたち コメント
◆メインパーソナリティー就任のお気持ちは?
濱家隆一:子供の頃から見ていた由緒正しい番組にメインとして携わらせてもらうというのは、本当にうれしいです。大役だなという感じです。
山内健司:40年近く続いている誰もが認める番組なので、参加できるというのはとても光栄です。
◆一報を聞いたときはいかがでしたか?
濱家:「ホンマに?」と。
山内:僕は「『ZIP!』みたいに濱家だけ(出演)じゃないよね。俺もだよね?」って不安になりました(笑)
◆千鳥さんからのバトンタッチという形ですが…。
濱家:歴代の方々が素晴らしい形でこの番組を盛り上げていらっしゃったので、プレッシャーはありますが、楽しんでやりたいなと思っています。
◆「ソウゾウ脳」がテーマですが、お2人はネタ作りではどのようにソウゾウしているんですか?
山内:僕はネタを創造しなければいけない時まで温存するタイプで、追い込まれたら創造しますが、なるべく普段は力を温存して、溜め込んでいる感じですね(笑)。
濱家:ネタ作りも単独ライブも、やると決まって例えばネタ10本やるってなったら、2週間ぐらい前から動き出す。「もうやらなあかんぞ」となるところまでは何もしないっていうのが僕らのスタイルですね。
山内:「ソウゾウする」ってすごいパワーがいることだと思いますし、若い時の方が全力でイケてたかなと。年々想像力を使うエネルギーが足りなくなってきている気がするので、僕はため込んで「ここぞ!」っていうときに創造します!
濱家:だから僕は、「山内がいつネタ持ってきてくれるんやろう?」っていうのを想像してますね!(笑)
◆今回の「ソウゾウ脳」のテーマはどうですか?
濱家:知識だけ問われるクイズも面白いですけど、クイズ番組もどんどん進化していってるので、もうひと展開この高校生クイズに加わったっていうのはすごい画期的だなと。高校生たちがどのように問題に挑んでいくのか非常に興味深いです。
◆メインパーソナリティーとしてやってみたいことはありますか?
山内:できればですけど…「ちっちゃい声で答えを言ってあげたい!」
濱家:アカンやろ!
山内:聞こえる人にだけ聞こえるように…。
濱家:前の人が得やないか!
山内:答えを教えるのがだめなら、一生記憶に残るぐらいの大会にできたらいいなと。あの時めっちゃおもろかったな、冴えてたな俺みたいな。
◆3人1組での参加ですが、お2人にもう一人入れるとするとどなたを希望されますか?
濱家:(キングオブコント2016で優勝した)ライスの関町ですね。場が楽しくなるんで。
山内:確かに関町がいたらどうにでもなりそう! 落ち込んでたら励ましてくれそうだし、喜んでたら一緒になって喜んでくれそうなので。ただ、クイズへの期待はしてないです。
◆高校生クイズは夏の風物詩ですが、お2人が青春時代頑張った思い出は?
濱家:夏の野球部の練習は今考えるとよくやってたなと。真夏に何時間も外で練習するわけですから。ただ、隙を見て休もうとしてましたね、僕キャプテンやのに。。。
山内:僕は剣道部だったんですけど、夏場は1日で数キロ体重が落ちたりするぐらいの運動量でしたね。僕高校の時56キロだったんですよ。今は当時と比べたら14キロ増えてしまって、3歳児が常に一緒にいる感じですね。
◆最後に高校生の皆さんにエールをお願いします!
濱家:勝っても負けても高校時代に友達とやったことは楽しい思い出になるんで、ちょっとでも興味があったら一度エントリーしてもらえたらと思いますね。どんどん応募してほしいと思います!
山内:今振り返ってみると、「やらなければ良かった」って思い出はあんまりないんですよね。「もっといろいろなことをやってても良かった」って思うことのほうが多いので、もし時間とタイミングが合うなら、ぜひ高校生クイズに参加してみてください。やってみると絶対楽しくて記憶に残る思い出になると思います!