オードリーと霜降り明星が本格タッグを組んだ漫才バラエティ『漫才JAPAN』(日本テレビ系)が6月20日(日)後10・30から放送される。
『漫才JAPAN』は、“漫才師による漫才ファンのための本格漫才バラエティー”。2度の特番放送を経て、今回が初のプライム帯での放送となる。
MCのオードリー、霜降り明星に加え、『M-1』王者の銀シャリ、『M-1』ファイナリストのウエストランド、トム・ブラウン、インディアンスら人気漫才師が本格的な新作漫才からチャレンジングな漫才企画に挑戦。人気声優・花澤香菜と人気モデル・生見愛瑠が漫才を見届ける。
まずは、ガチャで引いた時事ネタをお題に新作漫才を作るムチャぶり企画「ガチャ漫才」。MCのオードリー、霜降り明星が挑戦するが、若林正恭は「ここのスタッフは漫才の事を何にも分かってない」とボヤキが止まらない。今回2組が引いたお題は「憧れの職業声優」と「ひとりキャンプ」。今ブームになっているキーワードを基に一体どんな漫才が出来上がるのか。
続いては、誰もが知っているヒットソングをテーマに漫才を披露する「ヒットソング漫才」。ラルフ鈴木アナが往年の人気カラオケ番組を彷彿とさせるMCを演じる中、人気漫才師たちがステージでネタを披露する。
『M-1』ファイナリストのインディアンスはAdoの「うっせえわ」、ウエストランドは西野カナの「トリセツ」、トム・ブラウンは星野源の「恋」でオリジナル漫才を披露。『M-1』王者の銀シャリは、YOASOBIの「夜に駆ける」をテーマに珠玉の漫才を披露する。
次々と出される質問に即興でウソをつき続ければ漫才になるのかを検証する「一問一答ウソつき漫才」では、銀シャリ・橋本直とゲストの花澤香菜が即席コンビを結成。橋本が次々に質問し、花澤が即興でウソをついていくが、花澤のまさかの空想力に橋本のツッコミがシンクロして、スタジオは爆笑に包まれる。
この番組ならではの超実験的企画「ピン芸人ユニット漫才」では、第2のおいでやすこがを目指して一夜限りのユニットを結成。今回名乗りを上げた芸人は、今話題のもう中学生と陣内智則。段ボール芸で人気のもう中と、漫才のイメージがない陣内だが、どんな漫才が出来上がるのか。登場からいきなりスタジオの雰囲気を変えた新ユニットの漫才に注目だ。
『漫才JAPAN』
日本テレビ系
2021年6月20日(日)後10・30~11・25