山口智充が古き良き“昭和の銭湯”を案内 バカリズムとの共演に「近年もっとも珍しい2ショット」

バラエティ
2021年06月23日

『バカリズムの大人のたしなみズム』

6月24日(木)放送の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ 後9・00~10・54)は、古き良き昭和の銭湯をたしなむ。

今回の“たしなみスト”はぐっさんこと山口智充。番組冒頭、MCのバカリズムとの共演について「近年テレビ史でもっとも珍しい2ショット」と話し、バカリズムも「こうやってお話しするのは初めて」とあいさつを交わして番組はスタート。

山口に教えてもらうのは、広い天井、番台、大きな湯船など、昭和時代にタイムスリップしたような、昔ながらのおもむきを守り続ける銭湯のたしなみ方。

山口が向かったのは、創業72年の横浜の老舗銭湯・仲乃湯。まずは外観の宮造りの屋根や煙突、昔ながらの下駄箱について独自のたしなみ方を思い出とともに紹介。さらに、脱衣所の格天井や、今や貴重となった木彫りの番台をじっくりと堪能する山口に、バカリズムは「お風呂に入るまでに結構時間とりましたね」と笑顔でツッコミつつ、「一つ一つ見ていくと、あそこにしかない文化がありますもんね」と納得する。

山口が、浴室に入るなり定番の富士山ではない特別な銭湯絵に絶賛の声を上げると、バカリズムも「絵めっちゃいいですね」と注目。その後、4種類の内湯を堪能し、仲乃湯名物の露天風呂へ。心もしっかりほぐれてきたところで、山口はあらためて銭湯の素晴らしさや芸能界での独自の仕事論を語る。

最後は、山口流の湯上がりの楽しみ方を披露。昭和の銭湯を堪能したバカリズムは興奮気味に「ここめちゃくちゃいいですね。露天風呂があるってなかなかないですよね」と絶賛。さらに山口の独自の銭湯論にも共感し、「番組立ち上げる時、取りあえず銭湯行けばいいんですよね」と語る。

『バカリズムの大人のたしなみズム』
BS日テレ
2021年6月24日(木)後9・00~9・54

©BS日テレ

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