俳優の加藤清史郎が、6月25日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 後11・00~11・30)に初登場する。
“こども店長”として話題となった子役時代から12年、日曜劇場『ドラゴン桜』で再び注目を集めている加藤は、生後3か月で芸能界入り。
2009年、大河ドラマ『天地人』で主人公・直江兼続の幼少期を演じ、その演技力に「あの子役は誰だ?」「また出演してほしい」などの声が多く上がり、さらに同年“こども店長”を演じたCMが話題を集め、一躍“時の人”となった。
その後も、「忍たま乱太郎」「愛と誠」「暗殺教室」など多くの映画・ドラマで活躍。中学卒業後は、イギリスの高校に留学。昨年、イギリスから帰国し、本格的に俳優活動を再開した。
6月27日(日)に最終回を迎える『ドラゴン桜』では、兄弟と比較され劣等感を抱えている生徒・天野晃一郎を演じ、注目を集めている。
藤ヶ谷太輔は、加藤が中学生の時に「六本木歌舞伎」で共演したことをきっかけに慕うようになった歌舞伎俳優・市川海老蔵に取材。加藤からの誘いで一緒にプロ野球観戦に行ったり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行ったエピソードなどが語られる。
さらに、海老蔵から“加藤の役者としての吸収力がすごい”と称賛の言葉をもらった加藤は、「役者として生きていく」と決めるきっかけとなった海老蔵の言葉を語る。
一方、笑福亭鶴瓶は、中学の同級生でイギリス留学も一緒に行った俳優・大森夏向に取材。子供のころに埋めたタイムカプセルを探しに行ったが、見つからなかったエピソードが語られ、それを番組スタッフが探しに行ったところ、まさかの物が発見される。
さらにはイギリス留学中に、シャワーを浴びながら歌っていて、熱唱し過ぎて招いたトラブルを明かすほか、イギリスでやっていたモノマネをムチャぶりされ、スタジオで披露することに。
そして鶴瓶は「忍たま乱太郎」や「愛と誠」など4作品で仕事をしている三池崇史監督にも取材。三池が加藤家行きつけの焼き鳥屋さんでロケをしていた時、トイレットペーパーを抱えてパワフルに登場したお母さんのエピソードをきっかけに、家族への愛や感謝が語られる。
番組後半には、ワールドワイドに行われた驚きのサプライズが加藤を待ち受ける。
『A-Studio+』
TBS系
2021年6月25日(金)後11・00~11・30
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