藤波辰爾が大好きな“城攻め”へ アントニオ猪木との伝説の試合も振り返る『バカリズムの大人のたしなみズム』

バラエティ
2021年07月07日

『バカリズムの大人のたしなみズム』

7月8日(木)放送の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、大の城好きで知られるプロレス界のレジェンド・藤波辰爾から「城のたしなみ」を学ぶ。

まず、藤波がやってきたのは、かつて関東を支配していた北条氏の本拠地であり、高い防御力から「難攻不落の城」とも呼ばれた名城・小田原城。

藤波流の巡り方はずばり「城攻め」。自ら城を攻めている気持ちになってから外堀から、門、石垣をじっくりと堪能していく。プロレス技にちなんだ藤波流の城トークも飛び出し、いよいよ天守閣へ。相模湾から箱根の山々など360度見渡せる天守からの絶景にバカリズムも感動し「知識がある人に教えてもらいながら見ると、すごい面白いですね」と城めぐりに興味津々。さらに、藤波は夢と語る自分だけの城「藤波城」の驚きの見積り金額を明かす。

続いては、歴史ロマンを感じる跡地巡りへ。約430年前、北条氏が豊臣秀吉の小田原攻めに備えて作ったといわれる防御施設のほか、秀吉が約80日で築城したといわれる石垣山一夜城、そして約380年前の姿のまま時が止まった石丁場で歴史に思いを馳せる。石垣が大好きな藤波が「ほれぼれするね」と思わず石垣に頬ずりする場面も。

また、戦国時代の大合戦の跡地で、藤波が人生のベストバウト、アントニオ猪木との伝説の試合を語るプロレス好きにはたまらないトークも繰り広げる。

最後は、藤波が小田原に来ると必ず訪れるという老舗のかまぼこ店へ。江戸時代、参勤交代で小田原を通る大名たちが保存食として食べていたといわれるかまぼこ。歴史を感じさせる小田原の味に、藤波は「かまぼこのおいしさに満たされて、お城がどこかに行ってしまいました(笑)」と語る。

『バカリズムの大人のたしなみズム』
BS日テレ
2021年7月8日(木)後9・00~9・54

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©BS日テレ

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