昆虫学者・宮竹貴久教授が進化生物学の観点で新型コロナ対策を語る『日曜日の初耳学』

バラエティ
2021年08月08日

『日曜日の初耳学』

8月8日(日)の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 後10・00~10・54)は、「インタビュアー林修」と、松丸亮吾による新コーナー「初耳ハンター」を放送。スタジオゲストには、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、澤部佑(ハライチ)、中島健人(Sexy Zone)、藤本美貴、丸山礼、森本慎太郎(SixTONES)が登場する。

林修が“時代のカリスマ”に迫る「インタビュアー林修」には、昆虫学者の宮竹貴久教授が登場。宮竹教授は、現在、岡山大学で昆虫を題材とした進化生物学を研究する世界的権威だ。

かつてある害虫の撲滅プロジェクトに参加したという宮竹教授が、その成功体験を基に、専門の進化生物学の観点から新型コロナウイルスの感染対策について、その考えを語る。

宮竹教授が参加したのは、1971年から1993年まで、実に22年にわたり沖縄県と奄美地方で展開されたウリミバエ根絶プロジェクト。すさまじい繁殖力で農作物を食い荒らすウリミバエを、本土に持ち込むことなく封じ込め絶滅させた方法の中に、今人類が戦っている新型コロナウイルスにも当てはまることがあるという宮竹教授。新型コロナウイルス対策として推進中のワクチン接種への提言など、そこには昆虫学という全く異なる分野から見えて来る人類の救うヒントがあった。

また、若い頃に興味を持ち続けてきた昆虫のある行動に関する研究で、教科書を変える大発見をした宮竹教授。当時は誰も興味を持たない研究テーマだったというが、小さな分野でも、好きなことをとことん突き詰めることで見えてくる景色があると話す宮竹教授が、その人生訓を語る。さらに、予備校講師の林修を驚かせた、『ドラゴン桜』さながらの青春時代の大逆転エピソードも明かす。

松丸亮吾が生活を激変させる最先端の現場に迫る新コーナー「初耳ハンター」は、“空飛ぶ車”がテーマ。映画やアニメでしか見たことのない空想の世界のように思えるが、なんと実用化がすぐそこまで来ているという。そんな夢のような乗り物について、性能や安全性、用途、価格など、皆が気になる疑問を松丸が開発者に直撃取材し、その実態に迫る。

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2021年8月8日(日)後10・00~10・54

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©MBS

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