8月18日(水)放送の『スポーツ漫画みてぇな話』(日本テレビ 深1・04~1・34)は、巨人・岡本和真選手、横浜DeNA・佐野恵太の野球ヒストリーを漫画化する。
この番組は、スポーツならではの裏話を漫画で再構成する、ネオスポーツドキュメントコミックバラエティー番組。MCを務めるのは、巨人ファンで大の野球好きなクイズ王・伊沢拓司。レギュラーは、元野球部の四千頭身・後藤拓実。ゲストにスピードワゴン・小沢一敬、朝日奈央が出演する。
今回は「怪物伝説!チームの4番を支えた人スペシャル」と題して、チームを支える主砲の怪物伝説と、彼らが主砲になるまでに支えてきた人たちのエピソードを漫画で紹介する。
まずは巨人・岡本和真選手の野球ヒストリーを。体が大きかった岡本は、小学校1年生の時から6年生用のユニフォームを着せられていた。小学3年生で球速は90キロ超え。体の大きさだけでなく、努力でも誰にも負けたくなかった。高校卒業後は、ドラフト1位で巨人に入団。入団4年、4番打者となった第1打席でホームランを放つ。順風満帆に見えたが、試練もあった。岡本が史上最年少で「3割30本塁打100打点」を達成するまでのストーリーを漫画にして紹介する。
昨シーズンのセ・リーグ首位打者で、26歳にしてチームのキャプテンを務める横浜DeNAベイスターズ・佐野恵太の“スポーツ漫画みてぇな話”も。野球一家で育ち、広島の名門・広陵高校に進むも、甲子園には手が届かず、目立った成績を残すことができなかった。卒業後は明治大学に進学し、努力し続けた結果、ドラフト9巡目での指名でプロへの道をつかむ。最下位指名ではチャンスも少ない…そんな中、誰よりも努力した佐野。その姿を見ていたのが、当時の監督・ラミレスだった。努力の天才・佐野と、そんな彼に全幅の信頼を置いたラミレス監督の感動ストーリーを、本人のインタビュー映像とともに紹介する。
『スポーツ漫画みてぇな話』
日本テレビほか
2021年8月18日(水)深1・04~1・34
※番組終了後、TVerで見逃し配信あり