千鳥がMCを務める『チャンスの時間』が、ABEMA SPECIALチャンネルで9月1日(水)後11時より放送される。
今回は、恋愛や学校などをテーマにした“あるある”動画がSNSなどで人気を集めていることに目をつけた番組が、あえて“キラキラしたあるある”ではなく、男性にしか刺さらない“男あるある”でバズるネタを発掘しようと、独自な目線で立ち上げた新企画「男だらけのあるある選手権」を実施する。
挑戦者には、岡野陽一、ルシファー吉岡、ダイタクの3組に加え、大悟も参戦。判定は「あるある」「わからん」の2枚の札を手にしたノブとゲストの重盛さと美が担当する。挑戦者たちが披露した“あるある”に対し、ノブが「あるある」、重盛が「わからん」の札を上げれば、“男性しか分からないあるある”と認定され、1ポイント獲得となる。
スタジオに登場した4人の挑戦者たちの顔触れに「芸能界のトップ4」「濃い~!」と、早くも期待を膨らませる千鳥。そんな中、岡野は「この大会を待っておりました。40年」と意気込む。以前、番組の大喜利企画「クズかわいい笑点!」に出演した際、その意外なクズっぷりが明らかになったダイタクの吉本拓は「普段、双子漫才で真面目にやってるんですけど、『チャンスの時間』で初めて自分を出せた」と明かす。
そんなダイタクの2人に、大悟は「正統派漫才師でもいこうと思えばいけるからな。ただ、こっちに足を踏み入れちゃうとね~…」と言葉を濁しながらも、歓迎の笑みを浮かべる。さらに「(『チャンスの時間』に出ると)どんどん向いてるものが見つかる」と、これまで自身すら気づいていなかった才能を次々と開花させ、千鳥を驚かせてきたルシファー吉岡は「“あるある”が得意かどうかは僕自身分かってないんですけど、『チャンスの時間』がやれということは、たぶん向いてるんだと思います」「それぐらい崇めております」とコメントし、スタジオの笑いを誘う。
大悟も「“あるある”ができれば最強の芸人になって天下を取れる」という番組の思惑に乗り、参加することに。「毎回サラッと挑戦させてるな」と腑に落ちない様子だが、ノブは「この番組は若手の“チャンスの時間”という意味と、大悟がカリスマ芸人になる“チャンスの時間”でもあるんですよ」と説明。さらに「大悟は“あるある”というジャンルだけはやってない」「(“あるある”ができれば)これで完全体になる」と、目を輝かせる。
番組後半では、ランジャタイが世にはびこるさまざまな犯罪や悪徳業者の闇に切り込んでいく企画「ランジャタイvs社会の闇」第2弾を放送。第1弾では、悪徳業者への接触を図るも失敗に終わってしまったランジャタイの2人。リベンジに燃える2人は今回、架空請求業者やぼったくりバーの実態を暴くべく、立ち上がる。今回も、千鳥が大好きな“ランジャタイワールド”が全開。さらに、ボケ担当の国崎和也の身に起こる不思議な現象に、ノブも翻弄される。
『チャンスの時間』#149
ABEMA SPECIAL
2021年9月1日(水)後11・00〜
URL:https://abema.tv/channels/
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.
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