サンドウィッチマン インタビュー
◆レギュラー化が決まった時のお気持ち、放送に向けた意気込みを教えてください。
富澤:「もう、人ん家のお風呂に入んなくていいんだ」って思いました(笑)。
伊達:ははは(笑)。日本が好きなので、『ロコだけが知っている』がレギュラー化になってうれしいです。各地域の深い話っていうのは聞いていて楽しいし、純粋にすごく興味があります。楽しい番組にできればいいなと思っています。ゲストのみなさんもまた来たいと思ってくれるような。
富澤:(初回ゲストの)小林幸子さんも「ほっこりする番組だった」って言ってくれたのが、うれしかったね。
伊達:よかったねえ。見てくださる方もほっこりできる番組になるといいですね。とにかく、大阪局が制作している番組なのに、東北の芸人を使っていただいたことがまずうれしいことです。民放の某地域情報バラエティ番組に負けないような番組にしたいな、と思っています(笑)。
富澤:それより長く続くように頑張りたいと思います!
◆初回放送の見どころは?
伊達:初回は新潟県と奈良県のロコ(地元を愛する人たち)の話題です。新潟県ロコはおにぎり愛の深い方で、奈良県ロコは金魚すくいの達人です。金魚すくいで人生が変わったという、すばらしい女の子がいました。もっと全国に知られてもいいなっていうお話です。
富澤:KIN-1グランプリ(金魚すくいグランプリ)っていうのがあるんですって。
伊達:われわれも某漫才コンテストでグランプリを取っているので、KIN-1グランプリとどっちが価値が高いですかって聞いてみました。どっちだったかは、放送をチェックしてみてください(笑)。そして初回ゲストも超豪華です。番組への期待のされ方にプレッシャーを感じております(笑)。
富澤:青山テルマさんからは白米熱を感じましたね。白米大好きって言ってましたよ。
伊達:King & Princeの永瀬廉くんは、とても好青年でしたよ。『おかえりモネ』のロケでわれわれの地元の宮城に行っていたので、気仙沼の話で盛り上がりました。僕らも永瀬さんも同じ時期に宮城でライブがあったので、なんだかご縁も感じました。
◆視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
伊達:視聴者のみなさんの地元の知られざるものを教えていただきたいですね。番組公式HPでも募集しています!
富澤:そうですね。これぞ! っていうものがあれば、ぜひ教えてほしいですね。地元の方は当たり前だと思っていても、全国からみたら割と変わってることもあるかもしれないし。そうするとだんだん某番組とかぶってきますけど!(笑)