Amazon Prime Videoで配信中の『ザ・マスクド・シンガー』から、エピソード6~7で正体が明らかになったウルフ、ニンジャの撮影秘話を交えた特別インタビュー映像が解禁された。(以下ネタバレを含みます)
本作は、全世界50か国が熱狂している音楽ライブエンターテインメントの日本版となるオリジナル作品。個性あふれるコスチュームに身を包んだ12人のマスクドシンガーの圧倒的なパフォーマンスバトルと、その正体の推理を楽しむ、新感覚の音楽ライブエンターテインメント。大泉洋がMCを務め、パネリストとしてMIYAVI、Perfume、水原希子、バカリズムが出演する。
エピソード6でウルフのマスクを脱ぎ、正体を明かしたのは「366日」(HY)を披露した武尊。K-1王者の武尊は、K-1史上初の三階級制覇という前人未到の記録を成し遂げるキックボクサー。番組では「The Beginning」 (ONE OKROCK)や「名もなき詩」(Mr. Children)を見事に歌い上げた。
出演について「今までステージで歌うという経験がなかったので、すごく楽しくて気持ちよかったです。また歌が好きになりました」と語る武尊。優勝者に贈られる“ゴールデンマスク”を見た武尊は「欲しかったですね。ゴールドが好きでアスリートにとっても“1番”の色なので、次回があれば、もっと練習して出たいです」と再戦の意気込みを見せた。
さらに、SNSでは、武尊が扮したかわいさとカッコよさがあふれたウルフのファンアートが多く上がっており、ウルフの魅力に魅了された人が続出。その正体だけではなく、個性あふれるキャラクターも大きな話題となった。
エピソード7で敗退したのは、完璧な振り付けと歌唱力で「if…」(DA PAMP)を披露したトレンディエンジェル・斎藤司。斎藤はお笑い芸人だけではなく、アイドルグループ・吉本坂46としても活躍、番組ではアップテンポな曲からバラード曲まで幅広く披露してきた。ニンジャの姿でダイナミックなダンスと圧倒的な歌唱力で会場を沸かせたが、惜しくも脱落する結果となった。
「ニンジャは…、斎藤さんだぞ!」とおなじみのフレーズでマスクを外した斎藤は、出演について「本当にここまで来れると思っていなかったので、全部ご褒美って感じでありがとうございます」と振り返った。
「やっぱりトークの時にいかにバレないようにするか。だから、本当に自分を出せなかったし最初、普通に自分のペースでしゃべっていたら、すぐスタッフさんとかに『ちょっとあれはすぐにバレます』みたいなことを言われたのですぐペースを落としたりとか。そうしたらどんどんしゃべれなくなっちゃって…」と正体を隠して出演する苦労を明かした。
しかし、番組に参加した喜びについて「歌声だけで評価してくれたというところがすごく楽しかったです、ここが自分のスタートラインだと思って、次はパネリストの席に座れるくらいのビッグスターになって戻ってきたいと思います」とコメントした。
エピソード8は、10月8日(金)後8時よりAmazon Prime Videoで独占配信される。
『ザ・マスクド・シンガー』インタビ ュー映像
番組情報
Amazon Prime Video
『ザ・マスクド・シンガー』(全9話)
配信中
毎週(金)後8・00より独占配信中
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/
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公式Instagram:primevideojp
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